怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

“脱・今度”のススメ

2006年01月31日 | Weblog
<1月30日(月)>

いまだ余韻覚めやらず…。すべては御前崎のセメント父ちゃんの“反応力”、“決断力”、“行動力”に感謝したい。
よく友だちや、しばらく会わない知り合いなどにバッタリ出くわすと、こういう会話をすることがある。
「よぉ、久しぶり。元気?今度飲もうよ」。怪人クンも例外じゃない。でも、こういうのって結局実現しない。したためしがないのだ。そこで、みなさんにも言いたい。“脱・今度”のススメである。
もちろん最低限のマナーはある。家庭持ちとか主婦だとか、女性などが相手なら状況にもよる。でも、基本的には男女かまわずこれからこういうシーンに出会ったら、怪人クンは迷わず日を決めることにする。あるいは相手の都合を訊いて「来週中に1回会おう」という。あまり間を空けないのがいい。勢いというか、図々しさも時には必要なのだ。ケータイ番号、メールアドレスは絶対訊いておく。その間何度か連絡も入れる。いつまで経っても実現しない誘い方はやめる。本当に飲みたい相手ならなおさらだ。
今年の年賀状ではそれを書いた相手もいる。1ヵ月経ったが実現していない。よし、2月に入ったらすぐにでも誘ってみよう。
今回、29日のイベントもセメント父ちゃんが動いてくれなかったら“無”で終わっていた。1月21日(土)、「A-WARA」で会ってからたった8日。とんとん拍子で話が決まったのだ。早かったなぁ。経営者とはこういうものなのだ。これに刺激されて前述の“脱・今度”のススメを書いた。セメント父ちゃん、“気づき”をありがとう。

そこには“出会い”が待っていた!
いやぁ~日曜日はホント、楽しい時間を過ごせて嬉しい。会った次の日に、早速セメント夫婦の姪っ子さんが返事をくれた。ありがとう。参加者の方からもコメントをいただいて…。ア・セティさん、鬼っ子さんありがとう。鬼っ子さんってもしや…???
こうしてコメントしてくれたということは、あの瞬間のDr.トドーと怪人クンがどんな形であれ届いたということなのだ。そういった意味では2人で“勝利宣言”してもいいよね?何より怪人クンは、「からだの店」でみなさんと出会えたことに勝利宣言したいなぁ。セメント父ちゃん&母ちゃんそういうことですよね?“ダーッ!”やってもいいですか?(笑)
せっかくの出会いだ。これを1話完結じゃなく、連続ドラマにしていきたい。ということで、あの日だけじゃなく、怪人クンもその1人であるけれど「成功途上人」のみなさん、これからもよろしく!

日曜日に関連した話をもう少し。怪人クンは宗教家でも何でもないが、たまにはこんなことも書いてみようか?
じゃあ、成功ってなんなんだ?成功ってズバリ“幸せ”のことなのだ。心がハッピーになること。たとえば恋愛なら、好きな人と一緒にいられるという幸せ。仕事なら、たくさんお金を稼ぐ、稼げるという幸せがある。自分も潤い、相手も喜ぶ。とくに接客業などには大事なことだ。恋愛も仕事も、常に相手がいることを忘れてはならない。

自分と他者。それぞれに定めたハードルがある。人によってそれは違う。好きな人と食事するだけじゃなく、付き合って結婚する…そこまでにハードルを定めて行動する人。年収5000万円の人、年収1億という目標に向かう人。ハードルとはそれぞれの“価値観”のことでもあるのだ。もちろん、この差額(5000万円)が実力差という場合もある。どちらが幸せか?数字でいったら誰しも後者を指すだろうが、それは己のハードルで考えることである。他者からどうこう言われることじゃないのだ。
年収5000万円の人が1億円欲しくなり、そこを目指そうと思った瞬間、初めてその人自身が行動を起こすはずだ。そのためのヒントをもらいにセミナーなども聴きに行くだろう。自分の中のハードルを変えてみようと思わなければ、誰が何を言ってもその人は動かない。現在(いま)のまま5000万円で十分というなら、それもその人の成功(幸せ)なのだ。
ハードルを変えたくなったら変えればいいのだ。“途上人”とは、ハードルを変えたいと思う人たちのことであり、決して現状に満足していない人たちのことである。だからといって、そうでない人が成功者ではない不幸せ者=弱虫(負け組)ということとは違うのだ。世の中には“年収100万円の成功者”だっているはずである。お金に価値観を置くのか?あるいは別のものにハードルを定めるのか?その人次第ということなのだ。
29日の22時すぎ、「スタメン」(フジテレビ)という番組を見ていたら、おりしも“下流社会”というテーマをやっていた。同タイトルの本が今大人気だという。そういわれる彼らも、今が幸せだと思うならそれもアリなのだ。自身のハードルがそこにあるからだ。結局は自分の人生なんだからね。

ただ、講義の時Dr.トドーも言っていたが、80%はお金で成り立つこの社会。夢の実現も、将来起こりうるもろもろのことも含めて、現実問題としてないよりあったほうがいいことだけは確かなのだ。
それともう一つ、Dr.トドーがいいことを言っていた。夢が叶いその道で仕事もしている。でもなかなか思うような収入がない。そんな彼らが別の仕事で稼ぎ始める。もったいない。あぁ、もったいない。その技術を持っているなら、今はまだその本業で食えないなら、バイトは同じ世界のものでやったほうが絶対いいと。方法は自身で考えれば何とか見つかるとDr.トドーはいうのだ。仮に漫画家の男がそれ1本では食えないからと、運送屋でバイトしてどうする?というのだ。カネは稼げるが、次第にそちらがメインになり、結果流されせっかくの技術が錆びる…というのがその理由。それならまだ編集者とかでバイトして人脈を掴んだ方がよっぽどもいい。“業界”にいたほうが芽が出る近道だからだ。自分をもっとアピールするなら同じ世界、あるいはそれと交わりのある世界で稼げ!と彼はいうのだ。ごもっともである。

月曜日は前日(29日)に出会った人たち、それも女性からこうしてコメントをもらえたことがすべてである。ほかに書くことはない。もう十分だ。きょうはここまで。
あ、あった、あった。書くことが(笑)。長野の腐ったTUBEさん、メールありがとう!


※怪人クンの授業が聴きたいんですか?女性陣からそんなことばが出るとは…。みんなでテーブルを囲んで雑談式なら何とかなるとは思いますが、セミナーは…。第一、テーマは「ネオン街」ですよ、おそらく(汗)。恋愛話にしたって、怪人クンは恋戦恋敗(れんせんれんぱい)ですからねぇ。まずいですよぉ。
※29日のセミナーでDr.トドーがホワイトボードに書いた言葉の数々(写真)。授業終了後に撮影。