怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

ケバカワイイ

2006年01月27日 | Weblog
<1月26日(木)>

昨年、大ブレイクした「電車男」。彼はご存知“オタク”と言われる世界から飛び出たヒーローである。アキバ系人間はどうしても“キモイ”というレッテルをはられる。萌え~とかの流行り言葉も“流行ってるから使う”ことはあっても、世間の大多数からは理解されにくい。「大の大人が、バカじゃね~の」と鼻で笑われる。
そんな時、あの「電車男」が出現したことによって“オタク”や“アキバ系”は社会に渦を巻き起こした。エルメスという“別世界”にいた彼女もGETすることに成功。こうして彼は単なるキモイ男から“キモカッコイイ男”になった。市民権ならぬ“オタク権”をも掴んだのだ。
女性にも救世主が現れた。“エロカワイイ女”、歌姫・倖田來未である。同世代の女性たちが彼女のファッションを真似、街を闊歩する。そんな光景を東京などに行くとよく見かけたものだ。

ネオン街の世界はどうだ?嬢たちを“別世界の人種”と見ているような女性たちはただ一言、「ケバイね」と表現する。吐き捨てる。この業界は人気商売だ。だから売れてナンボ、目立ったもん勝ちというところがある。派手な化粧、派手なファッションは自分をアピールする手段なのだ。地味で存在感がない女性では稼ぐことも難しい。自分をさらけ出すことができない者には向かない仕事といえる。彼女たちがケバイ?上等だよ。いいじゃないかどうだって。彼女たちには彼女たちの世界があるんだから。
“ケバカワイイ”キャバ嬢、出て来い!
怪人クンは待ち望む。夜のスーパー・アイドルを。こんな女性が続々と現れてくれることを…。
身も心もダサい男、ダサい女は相手にされないぞ。これからの時代、男は“キモカッコよく”、女は“ケバカワいく”行けなのだ!


※19時すぎから「丸井」で買い物。服を2点ほど買ってしまいました。“自分をデザインする”と宣言した怪人クン、どうなりますか?
※消息不明の“ダシ男”からメールが。(いいダシ求めて幾星霜。きょうはアフリカ、明日はインド。今は大西洋横断中…)。うそつけ(笑)。この男、一度消えるとまったく連絡が来なくなります。別名、“忘れた頃のダシ男”。
※「丸井」前(写真)。