怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

“♪壊れ者サンバ”が聴こえる

2006年01月20日 | Weblog
<1月19日(木)>

この時間、まったくの無駄だった。それにしてもなぁ。朝からとんでもない事態に見舞われたものだ。
8時すぎ、事務所へ行ってパソコンを立ち上げる。すると、あるメッセージが自動的に画面右下に出てきた。どうやら更新プログラムがあるらしい。面倒なので“続行”をクリック。作業が進んでいく。その間ディスプレイをじ~っと見る。そこには“Microsoft Office2003なんたらかんたら”と書かれていた。いくつかのものは成功したようだが、中の1つは“失敗しました”というメッセージが出る。よく解らないのでそのまま閉じてチェックしたらエクセルが開かない。ワードは問題なく開いた。エクセルが使えないとなると仕事に差し障る。
教訓。更新を促すメッセージが出たからといってめったやたらにやらないほうがいいようだ。仕方なくOfficeのCDを引っ張り出して再インストールを行った。エクセルも無事復活だ。やれやれ。踏んだりけったりとはこういうことをいうのだ。おかげで貴重な日記タイムを30分近くもロスしてしまった。結果、この日のアップは夕方になったというわけである。

あさって土曜日に迫った野郎たちの飲み会。実に楽しみである。
とはいえ、俗にいうそれとは違う“何か”が漂う。クンクンクンクン、どこか異質な匂いがするのだ。メンバーがメンバーだけにそうなるのも頷ける。御前崎のセメント父ちゃん。しょっぱいMC。Dr.トドー。怪人クン。どう考えても“普通人”ではないこの4人が顔を揃えたら単なる飲み会では終わらないのは明らか。今から“♪壊れ者サンバ”のリズムが聴こえてきそうだ(笑)。
セメント父ちゃんは“今回の飲み会にタイトルを付けたい”と、あるメッセージを突きつけてきた。それがこないだのブログでも紹介した『カエルたちよ、ぬるま湯から出よ!』だ。果たして、これにはどんな意味が隠されているのだろうか?

人間の顔や形、眼に見える“姿”は1つでも“存在”は1つとは限らない。人によっては、自分の中に“もう一つの人生”をエンジョイしながら生きている人がいる。現実の人生と、超現実的でありながらどこかフィクション的要素が入り混じった幻想的で空想的な世界を彷徨う人のことである。怪人クンもその1人だ。
セメント父ちゃんは21日の飲み会の“序章”として、1通のメールをケータイに送ってきた。

(君は“怪人クン”というキャラクターを演じ続けることで、人脈も増え行動も変わった。要するに世界が広がった。現実人生<本名の時間>そのものもタイムラグがありながら日々変化、進化している。そのことで時には“嵐”が起こる。しかしだ。それはご近所さんの、ごくごく小さなコップの中の“インディーズ的な嵐”にすぎない…)。
セメント父ちゃんが言いたいことは何なのか?怪人クンなりにこう解釈した。
“怪人クンよ、小さくまとまるな!お前のステージ。今いる位置がどこなのか?考えてみろ。世界は広いんだぞ。もっと大きな視野で物事を考えろ!どうせ渦を起こすなら、コップより大ジョッキ。家庭用風呂より大浴場。果ては大海原。さらなる場所へステップアップしろ。お前にはその可能性がある。十分あるんだよ。このオレが言うんだ。間違いないさ。男ならどでかく行けよ!”

以上のメッセージが込められているのだ。人間、謙虚になることは大事だが、あのセメント父ちゃんがそう言ってくれるということは、怪人クンにはやはりそう思わせる“何か”があるということなのだろう。“自惚れやがって!”と思うなら思え!ここはありがたく素直に、実にポジティブに受け止めることにしよう。ハッタリでも何でもかましながら生きて行くさ。
だがしかし、ここが重要なのだ。あくまでこれは“怪人クン”としての生き様である。ということは、どういうことか?解る人には解るだろう。アントニオ猪木と猪木寛至、イチローと鈴木一郎は同じ姿をしていても自分と自分が異次元にいる。そう、“現実人生”はまた別の話ということである。そこが理解されないから、このブログでも“嵐”が起こるのだ。


※またまた合気道“木曜劇場”に行ってきました。かなり寒い夜でした。この日は、元気おばさん“ジーマ”さんと組んで汗を流しました。さすがに本人に向かっては“おばさん”とは言えませんが…。それにしても賑やかい人だ。
※「A-WARA」のアマゴの骨酒(写真)。絶品です。