怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

怪人クンは今泉君?

2006年01月09日 | Weblog
<1月8日(日)>

テレビを見ていて自分に似ている人物が出てくると、その作品や俳優に親しみを覚えることがある。
その昔、怪人クンのことを「今泉君」と言ってからかう人たちがいた。彼らによると、田村正和主演、フジテレビの人気ドラマ「古畑任三郎」(三谷幸喜脚本)に登場する名物キャラクター、今泉慎太郎に怪人クンがどことなくダブるらしいのだ。
その今泉を演じているのは、三谷作品には欠かせない存在となっている俳優・西村雅彦。怪人クンも好きな俳優の1人だ。彼はあのとおりデコが広い。役の中では古畑に何度となくデコを叩かれるシーンがある。確かに、怪人クンのそれも彼と同じくらい無防備になっている。叩きやすくできている。
これがそもそもの始まりなのだ。怪人クンのデコを今泉のデコに見立てて手で叩く。いわゆる、デコピンしてからかうのだ。そんな時は西村張りにこう叫ぶ。
「怪人クンはオモチャじゃない!」
力みながら言う。すると彼らは喜ぶ。まぁこれは、やってるほうも楽しんで、やられるほうもそれに乗っている。おふざけなので笑いの範疇である。

つい最近の話である。正確には7日(土)のことだ。久しく眠っていたこの遊びが何年かぶりに甦ったのだ。1月3日~5日、3夜連続で放送された同番組の“FINAL”が火付け役だ。ちょんまげが嬉しそうにそれをしてきた。
こんな話を書くと会う人会う人、この先怪人クンに対してデコピンしまくる人が出てきそうだなぁ。猪木さんの闘魂ビンタじゃないけど、今年の大晦日は“108つ怪人クンデコピン祭り”でもやろうかなぁ(笑)。猪木さんと違って、やられる側だから怪人クンが大変だよなぁ。それまで意味なくやるのは禁止しようか?
あ、そうだ。とくにうたさんに告ぐ。怪人クンを叩くな!もし叩いてきたらその時の対応策はズバリこれだ。今回のドラマの今泉が言った台詞の中に気に入ったものがあるので、これをもって抵抗のことばとしよう。
「ボクは公衆トイレに閉じ込められるほど、バカじゃない!」(今泉)
またある時は“トイレ男”と呼ばれる怪人クンである。自分で言うのもおかしいが、これは使えるな(笑)。
話がよく解らない方は、誰かにビデオを借りるか、今後出るであろうDVDなどをレンタルするかしてこのドラマを見てみて。面白いから。
今泉芸もそうだが、怪人クンには“ものまね”の才が少なからずあるようだ。猪木さんのまね。サザンの桑田。他多数。マイクを持てばさらにそれができる。似てる似てないは他者が判断することだが、自分の中では結構自信があるんだよなぁ。

年が明けてから、この日ほどおとなしくしていた1日はない。14時過ぎに“オヨヨ”の署長の声を電話で聞いた以外は誰にも会わずじまいなのだ。午前中から昼すぎにかけてちょっとだけ外へ出て、事務所で日記を書き、あとはウチでビデオ三昧だ。録り溜めした数本は見たものの、全部は見切れなかった。他にはこれといって何もない。そんな時は温存するに限る。さぁ、休みも明日1日だ。あさって10日(火)からはまた“日常”が始まる。


※ジンギスカン(写真)で肉を焼きながら「今泉君」と言ってからかわないでほしいよなぁ(笑)。