怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

闘魂ストーカー

2006年01月02日 | Weblog
<2006年1月1日(日)>

祭りの代償は二日酔いとなって襲ってきた。9:15に目が覚める。起きた瞬間、いやぁ~な感じ。朝から胃がだるくて仕方ない。何も食べたくない。したくない。ないないない。それでもなんとかお雑煮だけは食べた。元旦からこうも否定モードでは先が思いやられるなぁ。

午後になると次第に復調の兆し。よし、これならいける。行動開始だ。おっと、その前に…ポストを覗くと年賀状が届いていた。怪人クン宛に6枚のハガキがあった。幼馴染のはーちゃん(♂)。年越しを一緒にしたキド。しょっぱいMC。御用達の美容室「あだむすファミリー」。ちょんまげ。エロ茶という具合である。
しょっぱいMCは子供(1歳?の長男)の写真をインデックスプリントのようにハガキ全面に何分割もペタペタペタと載せていた。平井堅が“歌バカ”なら、この男しょっぱいMCは“親バカ”だ。でもそんなもんなんだろうなぁ。結婚もしてない、子供も育てた経験もない怪人クンにはまだ未知の世界だけど、同じことするかも?自分の分身がこの世に生まれたら彼のような年賀状を出したくなるかもしれないなぁ。
ちなみにしょっぱいMCのブログの写真も毎日毎日、子供の写真である。今年、2006年のブログにも365枚赤ちゃんを載せるはずだ。そうすれば365ページのアルバムになる。以前彼は言っていた。「成長記録としていつか子供に見せるんだ」と。がんばって続けろよ。

事務所で日記を書き始めた時は16時を少し回っていた。“正月からクソまじめに日記なんか書かなくたっていいんだよ”。心の中で“もう一人の怪人クン”が呟くも、いつもどおりの長文になる。書き始めると止まらなくなってしまうのだ。年賀状の返事も書いていたら19時を回ってしまった。

新年の挨拶がケータイメールにもいくつか届く。「闘魂猪木塾」の“イノキ者”Aさんは暮れの30日に続いてこの日も浅草「花やしき」にある“闘魂神社”に行って猪木さんをストーカーしてきたというのだ。イベント後は“ミスター・チョッパー”ことハマのフクちゃんたちと待ち伏せして、帰り際の猪木さんを捕まえて会話もしたという。やるなぁ。彼らの顔を見て猪木さんはこう言ったそうである。
「君たちがいると喋りにくい。また同じこと言ってやがるなって思ってんだろ?ンムフフフ…」。彼らは2日、3日も猪木さんをストーカーするそうだ。3日は満を持して怪人クンもそれに加わりますのでよろしく(笑)。

1年の最初の日は、どこに行く予定も誰と会う約束もない。夜は浜崎あゆみの「カウント・ダウンライブ2005~2006」(スカパー・TBSチャンネル12月31日放送)のビデオをじっくり見る。あとは読書をした程度。

怪人クンの“合鬼宣言”に早くもコメントが寄せられているが。
この言葉は自分の中にあるだけのこと。他者への挑発でも何でもない。そういう次元にはない。練習も今までどおり自分のペースでやるだけ。完全な義務制なら従うが、趣味の世界であたかも強制のように言うことが自体おかしいのだ。行けるときに行く。やりたい時にやる。誰が挑発しようが関係ない。怪人クンは自分と闘うだけである。
怪人クンの合気道に対するスタンスは誰にも強制されるものでもない。指導員だから云々?指導員である前に一修行者であり、習っている以上はまだまだ生徒である。指導員としての“責任”は確かにあるが…。ただキャリアがあることを除けば一般生徒と何も変わらないのだ。
稽古中に真剣みがないのなら非難も受けるが、その点は言われるようなことはないと思っている。週1でも、たった30分でも気を入れてやっているのだ。なぜ自分の物差しを押し付けるような言われ方をするのか?Dr.トドーはDr.トドーのペースでいいじゃないか?怪人クンには怪人クンの“間合い”があるのだ。
あまり言われすぎるとかえって行きたくなくなる、というのが本音である。もっとのびのび、自由にやらせてくれ!と言いたい。趣味の世界に悲壮感はいらない。あそこは道場でなく教室なのでなおさらそう感じる。間違ったことを言ってるだろうか?
ちょっと熱くなってしまったが、そういうことなのだ。


※初詣より(写真)。