怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

空間エンターテイメント

2005年07月26日 | Weblog
“庭園散歩”―――。またしても疑惑騒動の渦中に怪人クンは置かれたようだ。
当然、ああいう書き方をすればそうもなるわなぁ(笑)。これもちょんまげの言う“怪人クンノーガード戦法”というやつなのだろうか?
確かにその“庭園(ガーデン)に咲いている花は女性のことを指す。お酒もある。花を楽しむ=ガーデニングである。
がしかし、キャバクラとは違うのだ。そこにいる女性たちもそう言った。怪人クンもそう判断したからこそ彷徨っている。じゃぁ、一体何なのか?怪人クンにも分からない。実に曖昧な世界なのだ。バーか?スナックか?パブか?クラブか?お客相手の接客業、お酒を売る場所には変わりない。
そこには“お客様に楽しんでいただく”、という共通の目的が存在する。その意味ではみな同じと言えるかもしれない。ただしその“方法”は明らかに違う。

キャバクラは確かに撤退すると宣言したが、今列挙したものについてはしていない。クラブとキャバクラも別物である。
早くもここで怒りのブーイングが読み人たち、特に“イモ”軍団から起こりそうだが、最後まで読んでからにしてほしい。ましてや、女性がいる店すべてを撤退すると言った覚えはない。そんなことを言えば居酒屋だって、最近復活した洋風酒場“GARO”もしかり、“ネコの足跡”にさえ行けなくなる。『そんなのは屁理屈だ!』と言われたら、それこそ怪人クンの行き場所がなくなってしまう。それは“ネオン街のホームレス”に死刑宣告をしているのと同じである。
各ジャンルとも酒を提供する。会話を提供する。空間を提供する。この“庭園”が何なのか、あとは読み人が自由に想像してくれればいい。

“読み方”は自由ということは何度も書いた。だから“水”とはお酒…そう捕えても間違いじゃないが、怪人クンの中では“お金”と言う意味でそれを書いた。彼女たちに水をまく、すなわちその仕事に対してお金を払うという意味だ。言葉的にいい表現とは言えないかもしれないが、どんな商売でも当然のことである。それにより彼女たちも潤う。花に水!とはそういうことなのだ。

格闘技であるK-1も「PRIDE」もプロレスも、その方法こそ違えど、お客に楽しんでいただくという目的は同じ。勝負論とか細かいこともあるが、そこには“エンターテイメント”という部分での共通性がある。
いろんなジャンルが存在するネオン街も“空間エンターテイメント”という意味では同じである。だから怪人クンがネオン街出没という言葉を出すと『またキャバクラか』と読み人は過剰反応してしまうのだ。

これを怪人クンがネオン街行脚するためのただの“いいわけ”、逃げ道、あるいは宣言破りの“裏切り行為”と取るか?それについても読み人であるあなたの判断に委ねたいと思う。


※いよいよ台風が近づいてきましたね。“怪人クンの町”も月曜20時頃から本格的に雨が降り出してきました。お陰でスカパーは“受信できません”という文字が真っ黒の画面に映っているだけ…。読書をすることにしました。
※28日(木)は“イモ”たちの飲み会です。前回はビアガーデンでした(写真)。