怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

一足お先に…怪人クンの“独りシネマ塾”

2005年03月20日 | Weblog
そこにはオムライスも語る会もないけれど…急遽“独りシネマ塾”開催だぁ~。
字幕スーパーにもはや何のトラウマを感じなくなった怪人クンに怖いものはない。やっぱり映画は映画館で観たい時に観る。これが一番なのだ。
怪人クンの場合、映画館は歩いて行ける距離にある。近くにあるといつでも行けるよ、という気になる。だから“その気”になった瞬間観に行かないとなかなか映画館に足は運ばない。
思い起ったら吉日、という言葉があるがこの日の怪人クンは素早かった。ポンポンポン。思った瞬間、新聞でその映画の上映時間を調べる。よし、15時の回がいいな。
3月19日より公開の『ブリジットジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』を観に行った。公開初日に、洋画を、映画館で観る。こんなことは人生でも初めてのこと。
14:30には映画館に入っていた。あと15分で前の回が終わるという。この先上映予定の映画のポスターが貼られているロビーで待つ。いくつか見たいな、と思うものがあった。
来る前は、初日だから並ぶかなぁ?と思っていたが全然そんなことはなかった。東京は違うんだなぁ。渋谷で観た『オペラ座の怪人』のように“この回は売り切れました”なんてこともないんだなぁ。最近では1000円で見れる“カップルデ”ーとか“男性デー”とか“女性デー”を狙って集中するのかなぁ?1800円を払う通常料金の時はそんなに混まないのかなぁ?…いろんなことを想像した。
最初陣取った席は2ブロック目の最前列左端。前が広い通路になっているので足元も広々。これはいいぞ、と思っていたら、予告編が始まると左側のドアの上にある非常灯の光が飛び込んできて気が散る。前のブロックに移動。席も中心部にした。距離が縮まった分、文字も見やすくなった。これで集中して観れるぞ。最初からそこへ座ればよかったのだ。
この映画の上映時間は予告編を入れても2時間で終わる。このくらいが集中できて丁度いい。ワッハッハッハ。何度も笑ってしまった。面白い映画だった。でもちょっと残念だったことがある。映画館を出ても今回は何もないのだ。その部分では物足りないなぁ。誰かを誘えばよかったなぁ。
『“家元!”シネマ塾』では25日(金)にこの映画を観るそうである。映画を観たあと、観た者同士がその映画について語る。これはいい。“家元!”もよく自身の日記に書いているが、それをすることによって映画を2倍楽しむことができるからだ。実際は2倍どころではない。人それぞれにいろんな感想や意見が飛び出す。これがあるから1本の映画は10倍にも100倍にもなるのだ。金曜の夜は時間の都合上、怪人クンは語る会に参加できない。ちょっと残念。この映画を観て参加者は、うたさんは、そして“家元!”はどんな感想を述べるんだろうか?そこんとこ興味あるなぁ。

※直前に出張中の署長からメールが。『オレもこれから“シネマ塾”だよ。ムフフフ…』同日夕方から彼も東京でこの映画を観るというのです。それがちょっぴり“意味深”なんですよねぇ。どうやら独りではないようで。オイッ!一体誰と観たんだよ?(謎)。
※館内にあった『ブリジットジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』の看板(写真)ケータイで撮影。