『会議研かごしま』/「会議力向上」で組織変革・経営改善をめざす/中小企業診断士・津田輝久

クリエイティブな『会議』で、
社員の能力とチームワーク向上を図り、経営目標の達成を目指します。

「自分中心の考え」が障害となっている?

2018-05-23 20:42:58 | 人材育成
経営コンサルタント・中小企業診断士・経営改善・社員研修

クリエイティブな会議が、チームを動かす強力なエンジンになります。

自ら考え、動く組織作りが、企業とメンバーの成長につながります。クリエイティブな会議が、チームを動かす強力なエンジンになります。

メンバーのチームワーク・能力が発揮される組織づくりを目指します。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

※メルマガを始めました。登録をお願いします。

「『会議』で意見がでる10のルール」と
「『会議』で人とチームを変える7つのステップ」
を作成しましたので
登録された方に無料でお送りいたします

メルマガ登録はこちら
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

いつも、お読み頂きありがとうございます。

木々の緑が鮮やかになってきました。

例年のことなんですが
私が住んでいる地域の河川作業がありました。

数百メートルにも及ぶ河川敷や堤防の
草払いをする作業です。

予め決められている班ごとに
指定されたエリアの草払いをします。

参加する人数は100人越と多いのですが
一苦労です。

やはり、ここでも高齢化の影響は
避けて通れません。

作業がきついため
いろいろな声が聞こえてきます。

①そもそもこの作業、すべきなの?(行政の仕事では?)
⇒当事者意識なし、活動に批判的態度

②来年はもっと楽なエリアに変えてもらおう
⇒他人と比べる。公平・不公平を口にする

③自分達のエリアを早く終わらせるには〇〇した方が良い
⇒部分最適の視点、全体的な見方に欠ける

④この河川作業全体を早く終わらせるには〇〇した方が良い
⇒全体最適の視点を持っている

様々な考えや経歴をもつ人との
共同作業は難しいです。

地域の作業一つをとっても
各人の考えは色々だなあ、と感じました。

△▽△▽△△▽△▽△△▽△▽△△▽△▽△△▽△▽△

皆さんの会社ではいかがでしようか?

経営者の方は、自分の会社の社員は
④が多いとお考えでしょうか?

そう思いたいのですが

それが意外と④以外が多いのです。
③は許せるとしても。

社員全員を④にもっていくのは
難しいことですが

少なくとも①、②の考え方は良くないということを
社員に分からせるべきです。

仕事の意義やチームワークの重要性
自分のことだけでなく全体を見る視点

経営者が会議等で繰り返し話すことです。
社員に話をさせることです。(①②での発言はしにくいため)

①②の考えや行動が悪いことという
環境をつくるべきです。

④の社員を多くしないと
生産性が上がらないだけでなく

組織がガタガタになります。
チームワークどころではありません。

多くの企業がいろいろな問題を抱えて
その解決に取り組んでいます。

解決するためのテクニックも重要ですが
お互いの考え方の違いが障害になっています。

チームが一つになるためにも
考え方を一つにしましょう。

自分中心の考えをする人をなくしましょう。
全体最適の視点を与えましょう。



そのような組織づくりのためのお知らせがあります。


コチラです。


最後まで、お読み頂きましてありがとうございます。


ご感想をお願いいたします。kaigiken_kagoshima@po2.synapse.ne.jp


人を動かすヒントはコチラから

Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽

※メルマガを始めました。登録をお願いします。

「『会議』で意見がでる10のルール」と
「『会議』で人とチームを変える7つのステップ」
を作成しましたので
登録された方に無料でお送りいたします。

メルマガ登録はこちら

Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽

※業種、内容等は、実際の企業のものとは一部異なります。


ホームページアドレス
コチラからお願いします。


メルマガ登録はこちら