『会議研かごしま』/「会議力向上」で組織変革・経営改善をめざす/中小企業診断士・津田輝久

クリエイティブな『会議』で、
社員の能力とチームワーク向上を図り、経営目標の達成を目指します。

コミュニケーションの量を増やすことで人間関係がよくなる?

2015-01-01 01:46:24 | 日記
会議研かごしま」は鹿児島市の経営コンサルティング会社、株式会社トップ・プランニングが運営しています。
経営戦略の策定・実行、組織変革、社員研修等を、身近な「会議」を活性化することで支援しています。

「会議研かごしま」は、会議力の向上を通じて問題解決と社員の能力開発を自分たちで行う実践会です。

成果が出る経営の仕組みを創る・組織を創る・実行する。

この一連の流れを「会議」の活性化が可能にします。

仕組みを創ることから実行までコミュニケーションの量と質が
大きくかかわっています。

身近な「会議」を自分達で「価値ある会議」変え、
問題解決を図る場、組織変革を図る場、人材育成を図る場、にしませんか。

同じ内容をアメブロ
(会議力向上de組織変革・問題解決@経営コンサルタント津田輝久)にも
掲載しています。

【「会議研かごしまニュース」毎週1回木曜日発行 】

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

あけましておめでとうございます。
いつも『会議研かごしまニュース』を
お読みいただき誠にありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

私たちは、身近な『会議』を活用した組織変革にとりくんでいます。

①良好なコミュニケーションの「場」をつくる
②問題解決の仕組みをつくる
③継続(習慣)化する仕組みをつくる
をその柱としています。

特に重要なのが経営者(層)、社員間のコミュニケーション(人間関係)と
考えています。

「ジャスト・インフォ」という言葉があります。
ジャスト・インフォメーションのことですが
業務の遂行上、それほど重要でないが
敢えて社員間で共有化する情報のことです。
特に航空会社等で重要視されています。

例えば
「○○の外国人のお客様は日本語はNGです」とか
「○○のお客様は介助が必要です」とかです。
業務上必要ではあるが、他の乗務員も認識している情報を
敢えて伝える。連絡まで、と言った軽い感じで。
返答は必要ない。

その理由は
お互いに情報を共有化する行為を通じて
“人間関係を強化するため”です。

皆さんの会社ではいかがでしょうか?
分かり切ったことを報告する社員に対して
「それがどうしたの?」といった態度を
とっていないでしょうか?

経営者と社員ではもともと考えのレベルは違います。
社員にとっては重要と考えられる情報かもしれません。

経営者にとって重要でないからという理由で
無視したり、軽くあしらったりしていると
社員が話さなくなり関係も悪化の方向へ進みます。

社員が話さないのではなく
話しにくい環境をつくっているのです。

コミュニケーションがうまくいっていなかったら
経営者から話してみてはどうでしょうか。

例えば
「その仕事、早く終わったね」とか
「今日は午後から雨らしい」とかです。
最初は、単なる事実を伝えるだけでも良いとおもいます。

コミュニケーションの量を増やすことで
人間関係も良くなります。

人間関係は好意関係ともいわれます。

良好な人間関係が信頼にもつながり
会議での発言の量や質の向上にもつながります。

経営者がいくら会議等で正論を述べても
社員に伝わらない(伝わってはいるが行動につながらない)のは
お互いの人間関係が良くないのが大きな理由です。

今年は
コミュニケーションの量を増やし
人間関係を強化・向上させることから
はじめてみてはいかがでしようか。


ご意見をお聞かせください。

コチラからお願いします(匿名でも結構です)


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

『会議』で組織変革、自ら考え、動き出す組織を創る研修会。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

≪無料出張研修会のご案内≫

テーマ: 『30人以下の会社を元気にする会議術入門』

場所 : 御社または希望される場所等

時間 :90分程度

対象 : 社員数、数名から30名程度までの企業の方で
    継続した経営改善の仕組みを作りたい、チームワークをよくし
    組織の生産性をアップさせたいと考えていらっしゃる方。

定員: 5名以内(経営者・管理者層の方)

料金:無料


申し込み方法:下記のホームページ(「問い合わせ、ご相談」フォーム)より
       お申し込みください。
       個人名で申し込まれても結構です。



  お問い合わせはコチラ