名古屋から小倉まで。
N700系。このボディの生物的なヌメ感が、アマチュアフォトジャーナリストの右手人差し指を刺激するわけです。
先日のLIVEのCD。 LINE録音の原本。
何度もCDプレイヤーで聞いている。今回のは、LINEらしからぬ素晴らしい迫力の録音となっている。
さて、昨日のこと。
ダビングしましょう。バンドメンバーに早く渡さねば。
しかし、パソコンからのメッセージは「読み取れません。」
これが貴重な、1つしかない原本なのです。困った困った。
メガネ拭きで、汚れを拭き取る。ダメ。
洗剤つけて洗う。ダメ。
何度もリトライするが、ダメ。
もう一回やってみるが、やっぱダメ。
泣いても、ダメ、笑っても、ダメ。
気分を変えて、お茶を飲んでから、ダメ。
初めての経験だ。意外と弱いな、CD-R。
で、検索キーワード 「CDが読み込めない」。 とあるブログにヒット。
冷蔵庫で一晩冷やすとな。これでかなり高確率で復旧したそうだ。
さっそく、ドアを開けて、お漬物と納豆のとなりに立てかけた。
さて、本日、よく冷えたCD-Rをドライブへ。
見事、コピーに成功。
参考:http://freesoft.tvbok.com/tips/hdd/cd-r_crc_error.html
CD-Rにも、命があるんだなぁ。感動しました。
CD・DVDに印刷したかったのです。
3年前に買ったのは、パソコンとセット販売のもの。インクジェットならどれでも
CDレーベル印刷ができると信じていました。
別に手書きでも実用上は問題ないですけどね。
しかし、まあ、趣味のものですから、そこはやっぱカッコ良くしたい。
マリーアンドファナーズのDVD、もらってやってもいいよ、という方、
mixiメール下さい。
午前中なのに国道19号線のデジタルは32℃。
もう秋なんて遠い過去の幻想になっていくのかもしれない。
暑い暑いと言ってるうちに急に寒くなって冬になるのだ。
40分走って自転車をとめた。初めての映画館、伏見ミリオン座、ちょっと探した。
おしゃれ。名前から、なんかもっと猥雑な昭和のシネマを想像したよ。
ジャック・ホワイトは良く知らんのです。CS放送で、短いスタジオLIVEを見たことがある。
Drと二人で、爆音ギター。何かが足りないハードロック、そんな程度の印象しかなかった。
Drは実姉らしい。
ジャックは実はブルースマンなのだ。
「楽器と衣装を赤と白だけのデザインにして、あえて自分のやりたいことを隠している。」
と語っていた。僕は、キッチリその手にかかったことになる。
良く聞いてみるとギターも歌もブルースだ。歌、素晴らしい。久しぶりにメイルボーカルに聞き入った。
TVでは、その編成に物足りなさを覚えたのだが、それは、ぼくの固定観念としてのロックのフォーマット
に当てはまらなかったからだ。ベースレスのロックバンドではなかったのだ。
ロックバンドではなくて、ブルース弾き語り+鳴り物。
ここでのドラムは、リズムというよりは、合いの手なのだ。そう分かってしまうと、素直に楽しめる。
その歌を聴きながら、こんなことを思いついた。
「素人は、のどで歌う。シンガーは、からだ全体で歌う。ブルースマンはからだ全体と精神で歌う。」
そんなボーカルだったよ。
終盤、3人でセッションするのです。3人とも、スライドバーを指に。おもしろいことに気がついた。
ジャックは小指、ジミーは中指、エッジは人差し指にはめてました。
とても楽しい映画でした。ワクワクしました。なんか、ちょっと参加した気分。
音楽って、それ自体が映画的な要素を持っていると思う。
全ての音楽好きにおすすめしたい。ただし、ギターをやめようと思っている人にはおすすめしない。
きっと、ギターがやめられなくなるから。
この糸が切れたとき、きっと願いがかなうのだ。
オフィス履き、万歩計によると、一日、4000歩。
’08年 5月からなので、3年と4ヶ月。年間、240日出勤として、800日。
800日×4000歩×0.6m=1,920km。
名古屋から青森まで往復の距離を歩いているぞ。
さて、何を願いましょか。
「次のサンダルは、5年、履けますように。」