快風丸

俺の船に乗らないか。

よく晴れた週末

2007-12-17 21:18:34 | Weblog
 さて、金曜日は23:30に帰り着いて、AM2:30に就寝。

8:00起床、久しぶりのテニスだ。
睡眠不足でも元気。天気よし、風もない。絶好の小春テニス日和。
調子もよく、ラリーが続く。続くとしんどいが楽しい。

 テニスはほんとに楽しい。中学のころから飽きたことがない。
からだが喜ぶのだ。走っては笑い、決まったと笑い、ミスったと笑い、ずーっと2時間笑っていた。

 昨日のことなんか全部忘れた。

紅白ワイン

2007-12-12 20:06:28 | Weblog
 ご近所の勝川商店街でお買い物をするとスタンプがもらえる。100円で1枚。350枚で台紙1冊、通常、¥500のお買い物券となる。商店街は好きだが、あまり、お買い物の用事はない。私の場合、ピアノ教室の月謝でもらっている。

 さて、1冊たまった。ということは、¥35000買い物したという計算になる。通常¥500だが、年末イベントとして、もっと高いものに化けるのだ。
¥5,000の肉だとか、時計とか、自転車とか。
全て、先着順というところがミソ。早起きは3文の徳。しかし、今年はほとんど12/10の設定になっている。平日には並べない。

 ありました。12/9、AM9:00、酒屋は歩いて8秒で行ける。
7:00からパイプいすとひざ掛け、MD、文庫本を持って一番乗りする。
寒い。しかし動けない。辛い。しかし、¥3,150のワインのためだ。弱いものは戦わなくては生きていけぬのがこの世の定めと知れ。

 2番手は8:30ごろ。ちと張り切りすぎたか。いやそんなことはない。確実な方法を選択したのだ。私は勝者となり、うやうやしくギフト箱に入った紅白の高級ワインを手にしたのだ。

 夕げのお供にした。先ずは赤から。ミディアム・ボディ、おいしい。
さて、白は今度のお楽しみ。

クリスマス・ソング自画自賛

2007-12-11 21:17:54 | Weblog
 もう、10年くらい前だろうか。モスバーガー主催のクリスマスソング・グランプリというのが、あった。第一回目に応募した。

カセットMTRで、アコギと歌で録音した。

 忘れたころ、モスバーガーから郵便物が届いた。何か賞に当たったかと思いきや、残念賞の文章とピンバッジが入っていた。なかなか丁寧な会社だなと感心した。

 別の機会に、この歌をバンドのメンバーに聞かせた。信じられない反応が返ってきた。 

「無反応。」

へぇーも無かった。やり過ごしたように見せかけたが、私は傷ついた。

 しかし、できの悪い曲ほどかわいいもので、いつかまたどこかでやってやると暖めてきた。そう12/15のライブでトリの曲にしました。MCも考えた。

 いい歌だと思うんですけどねえ。

ソロ選曲

2007-12-10 21:15:19 | Weblog
 あと1週間。12/15が本番。
やっとセットリスト完成。

1.プカプカ
2.ああ高蔵寺に風が吹く
3.お願い花屋さん
4.週末の花
5.クリスマスの朝

2,3,5は詞、曲とも自作、4の詞は、もとバンドメンバーの作です。

ひとりは気楽で良い。リズムだってテンポ、構成、何を変えるのも簡単。
しかし、本番、ステージの上は怖い。孤独と戦うことになる。

2、3はまだ誰にも聞かせたことのない歌。4は、バンドで練習はしたが発表はしていない。5は、とあるコンテストに応募した曲です。


凶弾の記憶

2007-12-07 20:57:17 | Weblog
 高校1年、昼休み、テニス部だった僕は、コート整備の当番で、重いローラーを引いていた。友人が走ってきて信じられないニュースを伝えた。

 「自宅前で撃たれたらしい。」

 桑田圭祐がオールナイトニッポンで、ジョンレノンのことばかり言うので、感化され始めたころだった。新しいアルバムをNHK-FMでエアチェックしたばっかりだった。

 毎年、この時期には、ジョンレノンを聞いている。あのころのことを思い出してしまう。僕がオノヨーコを嫌いな理由は、皆が嫌うからだったこともだんだんわかってきた。オノヨーコはいつも毅然としていて、素晴らしいと思えるようになった。

 ジョンが愛を歌ったのは、世界に愛が足りないからだと思う。平和を歌ったのは、世の中が平和じゃないからだと思う。だから、あの歌が、今も世界中で鳴り響いているのだろう。

 今日は、ただ、祈ろう。



LIVEに向け発見即購入

2007-12-06 20:43:25 | Weblog
 さて、あっという間に日が過ぎる。
第2回、弾き語りLIVEまで、もうカウントダウンだ。

 基本的に、1曲コピー、4曲オリジナルというとこまでしか決めてなかった。
コピーは”プカプカ”、西岡恭蔵さん。子供のころから、耳にする機会があり、好きな歌。しかし、オリジナルを知らない。コピーするとなれば、音源を手に入れなければ。金は無い。

 思いついた。中古盤”P-CAN FUDGE”へGO。案の定、¥1050でソロアルバム”ディランにて”購入。こういう目論見があたるとうれしい。

 楽譜は図書館でフォークソング集を借りる。

一度、カラオケで歌ったことがあるだけ。1曲リピート機能で聞き続けています。何度聞いてもあきない。単純だが、とても味わい深い。

 昨日は、オリジナル4曲、選曲した。
未完成の曲もあり、全て未発表曲にした。前回は、バンドの曲で、他人の作品も演ったが、今回から自作曲のみで行きたいと思う。

 なかなか気合が入ってきたが、練習はこの土日しかできない。
大丈夫か?

シャドウ・オブ・ザ・ムーン

2007-12-05 08:42:53 | Weblog
 ここのところ、電車通勤が続いている。良くない状況ではありますが、音楽が聴けます。朝は、意識がまだ覚醒しきってないので、より純粋に聞こえるように感じるのです。

 今日のおともは、リッチーブラックモアズナイトの2002年作品、シャドウ・オブ・ザ・ムーン。リッチーがナイロン弦のギターを弾いてます。発売当時、評論家の評価は高くありませんでしたが、僕は好きです。

 中世ヨーロッパのお城のイメージ。霧にかすむ森の奥深く、荘厳な静寂のイメージ。とても贅沢な時間の感覚。

 ボーカルはリッチーの奥様。この方の表現力によるところも大きいと思います。
これに限らず、別の世界へ連れて行ってくれる音楽が好きだ。

突撃せよ、NO.9

2007-12-04 21:11:48 | Weblog
 娘の小学生女子のバスケットボール観戦はけっこう面白い。
対戦チームにすごい選手がいた。
クラブチームの2軍とのこと。皆、背が低い。

 中でもひときわちっちゃい背番号9がすごかった。
ボールをとると、まっすぐドリブルして、そのままゴールを決める。とにかくまっすぐにしか進まない。そしてスピードがある。まるで弾丸。そしてこれしかやらない。小ざかしいテクニックなど一切使わない。突進あるのみ。
そして、けっこうゴールが決まっていた。鮮烈な印象を残したが、敗退した。


 他の父兄も気になる9番だったようだ。
聞けば3年生だという。
 
「あの状態で来られると、止めたほうがファウルをとられかねない。」
というのがディフェンダーの言い分だ。

 バスケットなんかぜんぜん興味なかったが、いろいろ話を聞いていると、なかなか複雑なゲームで面白い。そしてカッコいい。ドリブルの音なんてビートですよ。これは面白いぞ。