快風丸

俺の船に乗らないか。

太陽のわすれもの

2012-01-10 00:00:01 | Weblog

 たいようは、ひるまをあかるくてらすので、このよは、あかるくて、あたたかいとおもっています。

さて、よるになると、たいようのはんたいがわにかくれていた、つきがでてきます。

 わるいひとは、たいようがきらいです。あかるすぎて、まぶしいからです。

わるいことをするのは、よる。つきのひかりは、わるいひとに、わるいちからをあたえるのです。

 それをしった、たいようは、かなしみました。つきをしろくひからせているのは、ねむっている

たいようだとしったからです。

 これいじょう、わるいことがおこらないよう、つきをちきゅうのかげにかくれるようにしたのです。

さいしょのひ、よるはまっくらです。でも、これでは、くらすぎて、みんな、こまってしまいます。

つぎのひは、すこしつきがでました。15にちめには、また、いちばんあかるいよるになりました。

わるいひとは、もう、わるいことをしようとは、おもわなくなりました。

さて、こよいは、まんげつのよる。