門司を歩く

欠塚古墳（かげつか）（福岡県）

欠塚古墳（かげつか）（福岡県）

 

 

残念だが原形をとどめてはないだろう。修復保存と言うよりは記念碑的なものとなってしまっている。それは如何ともし難いところだろうな。５世紀の終わりに築造されていることと、少し北に走れば弘化谷、そして石人山へと続く。石人山が５世紀初め、弘化谷は６世紀半ばで、この欠塚は両者の中間と言っていい。

 

欠塚古墳（かげつか）位置

 

当該ブログの記事は平成２８年（２０１６）１１月１９日から２２日までである。

えっ

　おー　今日の寒さの中で羽衣縷紅草が二輪も咲いたぞ







　手も入れてやってないのにな　有難いな

えっ

　おー　今日の寒さの中で朝顔が咲いたぞ

門司を歩く

　何故埴輪なんかを置くんだろうか。置く必要なんかないぞ。いらんことを。
　それにしても本当に此処が柳ヶ浦なんだろうか。

欠塚古墳 完

門司を歩く

　柳が植えられている。ここは大里である。そう、安徳天皇の仮御所だから「内裏」なのである。地元の人たちがあまりにも畏れ多いというので漢字を変えて大里とした。だから門司駅のある地区を大里と呼ぶのである。



　この説明は本当に正しいのだろうか。この付近を柳ヶ浦と言っているだろう。じゃああの駅館川が注ぐ場所は・・・柳ヶ浦ではないのか。
　清経は潮流の激しい関門海峡に小舟で乗り出して入水自殺したというのか。笛の名手から考えるとどうも風情が無いぞ。うーむ・・・一体・・

欠塚古墳

　専用駐車場が嬉しいじゃないか。

門司を歩く

　気が付く人はまずいまい。



　陽の目を見せてやらねばな。柳町に移動だな。

欠塚古墳

　前方部の欠けている部分を見ている。