春日大神を背にしつつ行橋の分岐点に向う
道端でコスモスが歓迎している
飯塚から若松への鉄路は筑豊本線だった。九州で最初の複線であった。蒸気機関車が我が物顔で黒煙を上げて走り回っていた。今は近代化され車両も明るく軽快になった。電車が走るようになって時間の短縮も出来たのである。
しかし、電車は好きではない。我輩にはただの移動手段でしかない。
別に間違えてシャッターを押したわけではない ということを言い添えておこう。
例の彼と久しぶりに出かけた場所はやはり古墳である。御所山古墳に来ている。前方部周濠を見ているが、古墳立ち上がりが始る部分に土嚢が置かれている。
表題そのまま なんと言っていいのか判らぬので題名は見た通り「猫」
秋月からの帰り、小腹が空いたので例のお好み焼きだ。我々が来るのを見透かしたかのようにして鎮座して待っていた。
しかもカメラ目線である。幾度か会っているのだがまだ名前は知らぬ。「我輩は猫である。名前はまだ無い」とかは言わないよな。
そろそろ帰ろう
おやっ、こいつはなんでこんなところにじっとすわっとるんだ。
薦神社の駐車場には５，６匹の猫がいる。そう言えば、猫で島興し、赤字路線を猫一匹が助けていると言う話、おー、そうだ、片耳ジャックはどうしているんだろう。こんな話、犬では聞かないな。犬が徒党を組んでいたら血を見るかもしれん。
桂川方面 列車で 天道駅から桂川駅まで３分しかかからない 当たり前のことを書いているのか？
下りの線路内に草が生えている。ここの保線区は草も取らないのか。父が国鉄保線区だった。暇を見つけては線路内の草をむしっていたそうで、父の担当地区はいつも綺麗だったと言うことだった。せめて道床部、線路内の草は刈り取れよな。
疲れた顔を見せない。というより疲れてはいないな。
平仮名で「てんとう」、ローマ字では「TENTO^」 最後のO^の読み方は伸ばすことで「おー」と読むので「てんとー」となってしまうが、綴りとしてはまあ許せる範囲内である。●○者が書くと「TENTO」「てんと」と書くのである。日本語をローマ字できちんと表すことができないのは残念なことである。面白い例がある。広島県大竹（おおたけ）●○者は「OTAKE」と書くのである。「おたけ」さんではあるまいに。
