
東京のご仁とその友人と一緒に出かけた。友人はなんで人の墓を見なければならないのかと苦痛に感じたかも知れぬ。炎天下を無理やり歩かされているのだから。我々はというと滴り落ちる汗をもいとわずに嬉々としてずんずんと古墳群を見て周っている。友人ははた迷惑であったろう。しかしながら生まれて初めて見る古墳に多少なりとも興味を持った様でもある。澄み渡る青空が拡がり、太陽の光が燦燦と降り注ぎ、目に沁みるほどの緑の上を歩いている。ただそれだけでも居心地が良い。暑いことを除けば。ここ岩原古墳群には中心となる前方後円墳(双子塚古墳)があり、培塚のようにして7,8基の円墳がある。双子塚の墳頂より全てが見渡せる。古代の墓ではあるが、まるで公園だ。神聖な場所であったろうに、今我々は神聖な場所を汗を滴り落としながら犯しているのである。友人からしてみれば罰当たりな連中だと思っているかもしれん。









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