仮又古墳(熊本県)
案内は無い。標識が立てられてはいるが・・道が判らない。兎に角上に上がっていくしかない。鉄塔を目指すことだ。孟宗竹が行く手を遮るので、訪れるのであれば冬場のほうがよい。だからそれ以外の季節の見学はお勧めしない。 辿り着いても御覧の通りで、石材だけがそれらしく残されている。説明によれば舟を描いた線刻が見られると言うのだが・・・うーむ、この状況ではまず無理だ。7世紀初頭に築造されたとあり、一見方墳の様な説明ではあるがいびつではあるが円墳である。登って行く途中に2号墳を見るが、運が良ければと言ったところだ。下って行くにしても何処をどうやって来たか判らないので兎に角下れば標識の近くに出ることは出来るだろう。幸運を祈る。そうやって下りて来た時偶然地元の方に見られて「何をやっているんだ」と変な目で見られたからな。まあ変人ではあるけれど・・
当該ブログの記事は令和3年(2021)8月31日から9月10日までである。
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