
安徳天皇御陵前畑仕事をされていた方と歓談する母である。両脇から細い小道を覆うようにして枝葉が伸びている。ほんの数メートルしかないのだが心がほっとするのである。小一時間いたであろうか。私の気まぐれでちょっと立ち寄ったのだが熱心に案内していただいた方に感謝したい。十二月十五日の祭には是非来て下さいが別れの言葉となった。
御陵の石碑の前に夏蜜柑が生っていた。今では店先には並ばない。誰も見向きもしないのである。私がまだ小さいときに父と一緒に風呂敷を持って知り合いの家に夏蜜柑を採りに行ったことを思い出した。すると帰る間際手の届く夏蜜柑を四つもたせてくれたのである。いやー、すっぱかったこと。重曹をかけてまで食べたことを思い出し,父の顔が浮かんできた。今日も一日を有意義に過ごせたことに感謝である。
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