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街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

手品師見舞いに来る 30

2012-11-30 00:16:53 | 入院手術

 手品師は握らせた左手の脇に指を突っ込んで抜き取る動作をしている。
 上手いこと取り出せないのだろうか。身体を折り曲げ覗き込んでいる。ようやく抜き取ることできたようだが、「あれっ」 まずったのか戸惑っているではないか。どうしたのかなと思ってみていると「もう一回ね」と担当君に言っている。
 担当君の左手は既に生贄になっているから手品師の思うがままである。先ほどと同じ動きをしている。ただ少し異なっていることがある。それは紙幣の上下であった。当然のように手の甲が上になるから手の平に置いたときは上下が違ってくるのである。それを考慮しないから失敗をするのである。
 今回は取り出すのもスムーズにいったようだ。いいじゃないか。
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