平成4年12月末公的に発表され、翌7月甘木市教育委員会による発掘調査概報の表紙である。東西に伸びる二条の道路と南北にながれる二条の川とに挟まれたほぼ矩形がそれである。この付近はまだ埋もれたままの遺跡が点在することで、より興味の惹かれる場所である。添付の写真は発掘現場の鳥瞰である。少し見え難いが驚くなかれ、七重の環濠が写し出されているのである。それが何を意味するのか。より興味が注がれる遺跡なのである。
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