八代茶臼山古墳(熊本県)
径48mの大型円墳(前方後円墳であった可能性の方が強い)である。6世紀初めに築造されたものと思われる。案内や説明など全くない。御覧のように基壇を築きその上に盛土をしているように見える。恐らくは封土が削平されてしまっているのであろう。二段築造の様に見える上部には墓が造られていたが全て取り除かれたのだろうな。墓石が地震によって倒され、石材が周辺に散乱している。それだから近づくことは出来ない。横穴式石室を持ったであろう。直ぐ目と鼻の先には八代大塚古墳がある。また、当該古墳の南には高取上の山古墳(前方後円墳 横穴式石室 当地域最古級)が所在する。
当該ブログの記事は令和3年(2021)2月15日から20日までである。
八朔か・・夏みかんか・・傍に寄って手に取ってみようと思ったのだが・・妻に止められた。「やめとき、やめとき」「なんかもったいないよな 誰も持って帰らんのかのう」「落ちとるのぐらいは・・」「やめとき、やめとき」
青空に映える。八重咲の梅である。