人の家の植木が塀の上から溢れるように花が咲いていた。どうしてもその写真を撮りたくなる。変な人間だと思われないことを祈るのみである。
雨をついてここまで来た。壱岐に来たらやはり首都に寄らねばなるまい。表敬訪問というわけだな。
と言っても誰かが出迎えてくれるわけではないのだがな。
現在地はこの看板の右下を横切る川に架かる橋のたもとの建物の敷地内である。
前回もここでは雨だった。雨でない時に来たいな。地図上に平山古墳という名が見える。前回雨によって断念した古墳である。今回はこの雨の中でも行くつもりである。