
我々は業として「生命」のほんの一部を食させてもらうので文句など言ってはいけないのだろうが、このように手を加えられすぎて味も素っ気もないものになってしまった魚があまりにも可哀想である。
私と同じ考えの方も出されたものを食べずに残すなどというもったいないことはしたくないと言う。私も同意見である。
が、しかし、魚の持つ油分は健康食として身体に良いものだと公然と言われているものではないか。しかも頭も良くなると過大な宣伝をもしている。
しかし、病人はそれも口にしてはいけないのだろうか。はたまた、毒になるとでも思っているのか。
このように栄養を捨て去るような料理をして無味乾燥なものを食させることが病理栄養学というものなのかなと思ってしまう。