
会場前庭で朝顔師に写して貰った。誰が誰と言わずもがなである。
朝顔師は学生時代写真部部長だったとのこと。腕前には自信があったのであろう。
こちらに立ってこれ位の大きさで写しましょうと言ったのである。ところが豈図らんや全く逆の注文をつけられたので「えー いいんですか 顔が小さいですよ」
「これだけ写りゃいいわい アップにしたら耐えられんだろうが」「そうですか」
どうも文句を言いたそうだった。「私学生時代写真部の部長だったんですよ」
「そうか、俺は柔道部だったぜ」二の句がつげぬ。
言われるがままに写した写真がこれである。良いじゃないか。

名前はチョコである。別に嫌がっているわけではない。愛想を振り撒かないだけだ。
















