街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

梅、梅一輪ほどの暖かさ

2009-02-07 17:40:54 | 朝顔 花

 小さな春をお届けしよう。まだ一分咲きではあるが白梅が小さな公園でひっそりと咲いていた。立春も過ぎ、春の訪れが音も無く、目に見えるようにやってきた。
 しかし、あと一二度は雪が落ちてくるのだろう。名残雪となるのも待ち遠しいのかな。
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北帰行

2009-02-07 17:28:57 | Weblog

 渡りである。今お騒がせの官僚の話ではない。自然のなす業である。
以前から自宅前の空を鳥が渡って行く。今日は五時ごろ第一派が来たかと思ったらすぐに第二派、第三派とそれぞれ百羽くらいが飛んでいった。恐らく出水平野の鍋鶴であろう。なかなか写真に捉えにくくて叶わなかったが、程度それなりに上手くいったものである。デジカメは見難い。
 北へ帰るといえどもいつも西空に向っている。それで目の前の空を横切ってくれるものだから有難い。鶴のような大きな鳥だけでなく鶫(つぐみ)の様な小型の鳥も必死で飛んでいく姿を見ることが出来て楽しい。
 編隊を組んで飛ぶ姿は誰が教えたわけでもなく自然なのである。
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