もう見慣れた光景である。薦神社だ。又かとお思いになられる方もおられるであろうが、前回は拝殿に向かって左から本殿を撮影した。今回は神門のある右から撮影してみた。これと言って変り映えはしないのだが、薦神社の殆どを写したと言える。この次はどうしようかと迷わずにいられない。
今回は我々二人きりである。神社関係者の姿も見えず貸切状態である。
前回七五三で少々遠慮がちに母の写真を撮ったが、今回は思い切り正面から写すことが出来た。母がバックを気にしたのか薦神社の紋を入れなくて良いのかと問うたのであるが、今回はもうよしとした。あの目玉親父のような紋は一度見れば忘れることはなかろうと思う。神社などは三つ巴が多いがここはやはり八幡の先祖であることで他には類を見ないであろう。