街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

戸畑支部のリクエストにお答えして

2008-10-30 12:17:32 | 自転車

 昭和50年(1975)8月20日(水)大山桝水原に立っている。伯耆大山駅から大山寺を経岡山県境まで。12:52~16:18~19:18 自転車にとっては山道と言えるほどの坂道を登った。御歳二十二 柔道参段 絶好調 体力は余りある とは言うもののやはり厳しかったが、写真を見るに平気そうな顔をしている この日は飯も食えずに真っ暗闇の中、岡山県境の看板の下(標高1000メートル余)で野宿



 昭和50年(1975)8月24日(日)兵庫県竹野海岸 城之崎の隣町
天気晴朗なれど波高し 怒涛の日本海を見る 飛沫ではなく波そのものが道を洗うのである。道は弧を描き入江に向う 入れば出、出れば入る 登れば下り、下れば登る 遠くを見た途端に覚悟を決めた しかし、こんなにも素晴しい光景を目の当たりにするとは思ってもみなかった 城之崎にて一泊
 追伸 写真をスキャンしたものの画素数が大きいため(1メガ以上になる)掲載できずデジカメで撮影した カラーでない白黒の良さを解っていただけたであろうか 8月16日7:30スタート9月1日16:40ゴール 目的 福井県境
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中津街道(余録) コメントに返事

2008-10-30 10:08:39 | 中津街道
<この場所は、覚えております、ただ校庭の裏庭にひっそりと
おられるのが、かわいそうではありませんか。
香春の小学校は校門の横に、おられましたね、そうするとここはあとで動かしたかもしれませんが、街道筋側におられるということは、その昔、校門はこちら側にあったのではと思ったりしてしまいます。
やはり街道は金さんとの遭遇率が高くて楽しいですね。
最後に、以前若かりし頃の自転車ねた、もう有りませんか?>
 秋月街道を歩き、香春で発見したのにも関わらずついぞ思い出せなかった。言われてみて「あっそうか」と。いやおはずかしいことで。再度妻と二人で11月5日に行き、学校側に頼んでちゃんとした写真を撮らせてもらうつもりでいる。そして汐湯だ。さて、若かりし頃の自転車ネタはたくさんありますよ。35年も前ですが。

<歩きの中で今まで見えなかったモノが見えたり、聞こえなかったモノが聞こえたり、五感が揺さぶられるようで・・・。私も歩くことが好きです。1歩の素晴らしさを実感しています。>
 ご高覧有難うございます。人の移動手段は足です。そこで体全体を耳にし、或いは目として自らを心から揺さぶる。そのことができるのはやはり歩くことでしかないと思っております。母と一緒に行ったときなどは人の家の庭まで覗いてあの花がどうだこうだと言っておりました。一人より二人、二人より三人、人数が多ければそれだけ目も耳も多くなるわけで、多岐にわたる要因が五感を激しく揺さぶるでしょう。私のブログはマイナーではありますがご高覧していただけることに感謝しております。一つでも心に残るようなブログを作ることを心がけたいと思います。

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