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街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

中津街道

2008-10-20 08:52:55 | 朝顔 花

 中津城西口門のすぐ手前にある民家の庭に父が愛した朝鮮朝顔を見つけた。ただここの住人は手入れをしていないのであろう、あまりにも雑然としてほったらかしである。しかしながら、この様な場所でこの花に会うことが出来たのも何かの縁であるかのようにも思えた。やはり、歩かねば判らぬことが沢山あるのだということに気付かされたのである。漠然と歩いてはならん。右に左に目を遣りつつ歩くことである。この花々が雑然としてるが故に見事に咲いているのだと言えるのかも知れん。
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中津街道

2008-10-20 08:39:40 | 中津街道

 山国川を渡り切るとすぐ左に折れる。ご覧の小倉口渡の立て看板がある。小犬丸から乗船してここで降りるのである。ただ小犬丸はまだ中津藩の領内であることも書かれている。その当時の目の前の川は難所であったということも書かれてあるが、今では穏やかすぎるくらいである。なにせ人が腰まで浸かって囲い込み漁のようなことが出来るくらいだ。 
 今では厳しいほどの治水が行われているが、その当時の治水事業は困難であったろうが、ただ城下を守るために土手を築いていることは知っておきたい。
 立て看板の前の道が土手を滑らかに下っている。普通に歩いていると判らぬくらいに橋が架けられている。二三歩で渡りきってしまうのだが、小倉橋(小倉口)と書かれてある。小倉には中津口が在って互いに方向をその場所で判るようになっているのは面白い。小倉の人間は中津街道と呼び、中津の人間は小倉街道と言った。
 ここが我々の言う街道の終点である。さて、本来の目的に向う。この小倉橋からすぐ左に折れると西口門の石垣が現れる。道が鉤状になっているということは入城の常識かも知れん。
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