
ここは八幡古表神社である。由緒をまずはご覧頂こう。
ここでは傀儡(くぐつ)を見せる。といっても宇佐八幡の放生会の時に見せるのである。小さな白色の相撲取りが大きな黒い相撲取りを倒すまでを面白おかしく見せるのである。傀儡(くぐつ)と聞けば、伊賀か、甲賀か、根来かの忍者がおどろおどろしく人形を操り敵を倒すというようなことしか思っていなかった。あの白土三平の「サスケ」、横山光輝の「伊賀の影丸」を思い出す。なんのこともあるまい。
一度はここに来てみたかったのである。来た甲斐があったのだ。

参道を振り返ってみた。その距離は長くもなく短くもなく丁度良い。鳥居をくぐり龍の口までに心を鎮めるまでには良い距離なのである。









