草津駅に立つ。草津と言っても温泉ではない。ここ草津宿は東海道と中山道の追分である。中山道はこの先北国街道とも別れていく。また、地形的にも特異な川がある。それは後でお話しすることにして草津宿を垣間見てみよう。
この草津駅は二階部分に改札口があり、駅前はペデストリアンデッキとなっている。駅頭に立つとすぐ目に入ってくる石碑があり、ここが草津宿だとすぐわかる。
日差しは眩しいが、少し肌寒い。まあゆるゆると歩いてみよう。地上に降り、アーケードが右に伸び、今は中山道である。
アーケード街は10時前とあって人が少ない。すると後ろからも前からも車が我が物顔で狭いアーケードの下を駆け抜けていくのである。危なかしくて自由に歩くことができない。こんなことでいいのか。と不平を言いつつ進んでいくと正面にトンネルが見えた。
この草津駅は二階部分に改札口があり、駅前はペデストリアンデッキとなっている。駅頭に立つとすぐ目に入ってくる石碑があり、ここが草津宿だとすぐわかる。
日差しは眩しいが、少し肌寒い。まあゆるゆると歩いてみよう。地上に降り、アーケードが右に伸び、今は中山道である。
アーケード街は10時前とあって人が少ない。すると後ろからも前からも車が我が物顔で狭いアーケードの下を駆け抜けていくのである。危なかしくて自由に歩くことができない。こんなことでいいのか。と不平を言いつつ進んでいくと正面にトンネルが見えた。