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街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

沖出古墳

2007-10-24 09:07:21 | 福岡 古墳

 この古墳は4世紀の終わり頃に造られたと言うことである。残念なことに盗掘されている。
 本来なら後円部頂頭部より石棺が収められていて、所謂、羨道などは無い。
 大和政権と深い結びつきがあったようで、それを象徴する遺物も発掘されている。
 説明会に参加されているボランティアの方々は彼の地を邪馬台国に比定したいようだが、それには難がある。北部九州には邪馬台国の比定地が数箇所存在するが、贔屓であろう。皆自分の地が邪馬台国であったと言う。
 彼の地にあっては、邪馬台国までの国名が表れるが、その中の一つであったであろうと思われる。又、神功皇后に由来する地名があり、稲を積んでお休みしていただいたと言うことから「稲築」(いなつきと読む)があり、神功皇后が休んだのであろう「御腰掛の石」といわれる場所が各地に点在する。その様に足跡を残すが、架空の人物なので有り得ないのだが、何らかのことがあって大和政権との関わりが見えてくるのである。
 空は何処までも青く澄み渡り気持ちが良い。機会を作ってでも見ていただけたらと思う地である。

コメント
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