開花が遅れていた今年のツツジも、もう見頃だろうと思って出かけました。
駐車場所の混雑と昼間の暑さを見越して6時過ぎに家を出ました。まだ道も空いていて
1時間ほどで水越トンネルを抜けたところの駐車場所に着き、7時15分スタート。
いつもの天狗谷沿いの青崩道は予想通り、ひんやりした山気に包まれて気持ちよく、
快適な登りです。最後の急坂の階段道も、何段あるか数えながら行くと疲れも感じ
ません(211段ありました)。それでも汗ばんで上のシャツを脱いで中間点ベンチに
着きました。(8時5分~8時10分)
明るく伐採された尾根道を登り、正面に山頂部を見ながら左へカーブする山腹道を
歩き、再び水のない沢に沿って登ります。花が終わり背の高くなったショウジョウ
バカマの群落を過ぎると、河内の弘川寺からの道に合流(8時50分)。
混まないうちにと山頂は後回しにして白樺食堂の前を直進してツツジ園へ。いままで
数人しか会わなかった人が急に増えて、ダイトレ下り道入口にきました(9時)。
真紅のツツジの向こうに金剛山。
ベンチに人影が見えるところまで下って見ます。残念ながら今年のツツジは少し色が
悪いようです。開花が遅れているところに急に暑くなったからでしょうか?
蕾のうちから色褪せた株がたくさん見られます。
下からツツジ園上部を見上げたところ。2年前に板東英二の番組取材班がカメラを
据えていたことを思い出します。
変愚院の好きな色のツツジ。
別の広い登り道で…
かんかん照りの中を頂上に立ちました(9時30分)。
この山名版は順番待ちの人気スポットで、この写真を撮るのに5分ほどかかり、いい休憩
になりました。暑いので長居は無用。涼を求めて元の天狗谷道へ。
途中で去年、ひろせさんとご一緒した右手の林道のツツジを見に行きました。こちらは
まだ蕾か、ようやく開花が始まったばかりでした。しばらくコーヒータイムを過ごして
下るうち、次第に人が増えてきました。道を譲るたびに開花状況を聞かれるのですが、
「満開近し」と伝えておきました。
「こんなに大勢の人やのに、誰も知ってる人に出会わんなあ」といっていると、大岩の
鎖場のところで見たことのある芝イヌを連れた人が…。何と、前回の残雪の葛城登山、
3月に出会ったご夫婦でした。この前、中間ベンチで聞いた話では変愚院の育った大東
市の同じ町の人です。しばらく立ち話をして別れましたが、こちらもあの時以来の葛城山
だそうで、まさに奇遇でした。
11時5分、駐車場帰着。さあ、冷えたビールの待つ我が家へ一直線…。
駐車場所の混雑と昼間の暑さを見越して6時過ぎに家を出ました。まだ道も空いていて
1時間ほどで水越トンネルを抜けたところの駐車場所に着き、7時15分スタート。
いつもの天狗谷沿いの青崩道は予想通り、ひんやりした山気に包まれて気持ちよく、
快適な登りです。最後の急坂の階段道も、何段あるか数えながら行くと疲れも感じ
ません(211段ありました)。それでも汗ばんで上のシャツを脱いで中間点ベンチに
着きました。(8時5分~8時10分)
明るく伐採された尾根道を登り、正面に山頂部を見ながら左へカーブする山腹道を
歩き、再び水のない沢に沿って登ります。花が終わり背の高くなったショウジョウ
バカマの群落を過ぎると、河内の弘川寺からの道に合流(8時50分)。
混まないうちにと山頂は後回しにして白樺食堂の前を直進してツツジ園へ。いままで
数人しか会わなかった人が急に増えて、ダイトレ下り道入口にきました(9時)。
真紅のツツジの向こうに金剛山。
ベンチに人影が見えるところまで下って見ます。残念ながら今年のツツジは少し色が
悪いようです。開花が遅れているところに急に暑くなったからでしょうか?
蕾のうちから色褪せた株がたくさん見られます。
下からツツジ園上部を見上げたところ。2年前に板東英二の番組取材班がカメラを
据えていたことを思い出します。
変愚院の好きな色のツツジ。
別の広い登り道で…
かんかん照りの中を頂上に立ちました(9時30分)。
この山名版は順番待ちの人気スポットで、この写真を撮るのに5分ほどかかり、いい休憩
になりました。暑いので長居は無用。涼を求めて元の天狗谷道へ。
途中で去年、ひろせさんとご一緒した右手の林道のツツジを見に行きました。こちらは
まだ蕾か、ようやく開花が始まったばかりでした。しばらくコーヒータイムを過ごして
下るうち、次第に人が増えてきました。道を譲るたびに開花状況を聞かれるのですが、
「満開近し」と伝えておきました。
「こんなに大勢の人やのに、誰も知ってる人に出会わんなあ」といっていると、大岩の
鎖場のところで見たことのある芝イヌを連れた人が…。何と、前回の残雪の葛城登山、
3月に出会ったご夫婦でした。この前、中間ベンチで聞いた話では変愚院の育った大東
市の同じ町の人です。しばらく立ち話をして別れましたが、こちらもあの時以来の葛城山
だそうで、まさに奇遇でした。
11時5分、駐車場帰着。さあ、冷えたビールの待つ我が家へ一直線…。