ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

皇帝ダリア

2007-12-12 09:36:46 | 花日記
この花を始めて見たのはネパールのエベレスト街道、ルクラから
ナムチェへ歩き出してすぐのタドコシという小さな集落でした。


シェルパやガイドに花の名を聞くと、「ガンプル」とか「バンゴフル」
とか「ティハール」とか色んな名前が帰ってきました。
シェルパはチベット語系なので、ガイドの話すネパール語とは違うのかも
しれません。


高さ3m程もある竹のように節のある幹の上に咲いていました。
木性ダリアの一種で、「皇帝」というのは「コウテイペンギン」と同様、
大きくて立派だからでしょう。
帰ってから一昨年には枚方パークで見ましたし、種苗店でも手に入るよう
ですので、私が知らなかっただけでそれほど珍しい花ではないのでしょう。


一昨日にはなんと、富雄川沿いに植えてあるのを見ました。
カキの実と一緒に撮してみました。