ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

なら燈花会 (8月15日)

2006-08-16 11:09:19 | Weblog
♀ペンが、灯火会のウチワと提灯を持ち出してきたのは、きっと
「行きたい」という謎掛けと覚って、急に「いこか」と誘いました。
前回のマイカーで懲りて電車にしましたが、改札を出るのも一苦労。
先に食事をしようと、まず東向商店街の満員の店で腹ごしらえを
すませ、人波に揉まれながらやっと猿沢の池にくると…


ちょうど、午後8時の「大文字」の点灯で、どよめきがあがった
ところでした。


浅茅ヶ原会場の風景です。
春日大社の参道もお正月に劣らぬ押すな押すなの人で、慌ただしく
お詣りをすませて…


春日野園地へ。振り返ると若草山に灯りが…。
スタッフの方に「平城京の東の守り神・青龍にちなんで黄道二八宿
のうち東七つの星座を表している」と教えて頂きました。
(右の青い灯りは新公会堂)


大急ぎで大仏殿に向かいましたが、拝観の終わる午後10時にあと
5分でした。中門の外からお詣りして、また満員の電車で帰りました。
写真は、鏡池に写る大仏殿です。