ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

下川原の土人形 (青森県弘前)

2006-01-08 11:44:09 | 旅の想い出
下川原は弘前市桔梗野の俗称だそうです。ここで、かっては津軽
十万石の御用窯であった下川原焼が昔と変わらぬ手法で作られて
います。高谷家代々の相伝で今の当主は五代目とか…
この素朴な表現のイヌは、高さが3㎝たらずの小さなものです。



土の鳩笛が有名ですが、こんな可愛いセットを見つけました。
21個の土人形が横幅20㎝あまりの台の上に並んでいて、イヌは
一番前の右端(兎の隣)が定位置?です。



買った日は1994年10月3日、仕事で青森に行ったときです。
写真は青森市郊外の「ねぶた館」。「弘前ねぶた」の前で。



これも「弘前ねぶた」(の原画)



こちらは「青森ねぶた」。この出張では、写真の翌日の夜、
青森のホテルで震度4の大地震に遭遇したことが想い出に
残ります。