ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

神楽焼の戌 (熊野・那智大社)

2006-01-07 17:17:52 | 旅の想い出
熊野那智大社は紀伊山地にある三つの聖地、いわゆる熊野三山
の一つとして、古くから多くの人々の崇敬を受けてきたお社です。
これは1984(S59)年10月20日、熊野三山を巡拝したときに授かり
ました。頂いた説明書きによると…

「神楽焼き 十二支守

神領地に出土したる神土を拝領し、神水で練り固め、一体一体
手書きの上、浄火で焼き上げたものであります。肌身離さず所持
していただくことにより、大神様の広大無辺な御神徳を受ける事
ができます。    (戌)信頼・律儀・努力・責任感    」
とあります。



最後の()以下は、その干支に生まれた人の性格でしょうか。
このときは家族4人の干支を求めましたが、それぞれにその干支
について書かれています。下はそのときの写真です。



下は2004年12月、那智・烏帽子山から下山したときの写真です。
ちょうど20年ぶりでした。



そして2005年9月24日、大雲取越を終えて那智大社に着いたとき
の記念写真です。右端が変愚院。♀ペンは残念ながら参加できま
せんでした。