自民党の総裁選挙立候補が締め切られ、安倍晋三現総裁１人だけの立候補で引き続き総裁を続けることになったようです。 立候補しようとした女性が支持者２０名を集められず断念したようですが、今の自民党の７会派などは、端から安倍総裁支持を表明していたようです。
小泉総裁の時も同じように立候補は１人だけだったそうですが、現総裁以外に立候補しないときは、必ず何かが有るようです。 例えば、小泉総裁の時は「郵政民営化」法案で国民から猛反対されていたと思います。 今度の安倍首相は「戦争法案」「労働者派遣法改悪案」など、殺し殺される国作りと働く者の首を真綿で締めるような法案を国会を延長し、６０日ルールまでも使って成立させようと国民無視の大暴動をしているのです。
現総裁以外立候補無しの時は、強行して国民の支持を我が会派だけは受けたくないの思いが強くなっているときでしょうか。自分たちだけは泥をかぶりたくない、下手に反対したり、対抗したりすると次の選挙での選挙区で刺客を立てられる、政党助成金の配分がもらえない、などを考えているのでしょうか。 これは政治家のすることではなく、政治屋のすることではと思います。
来年の夏の選挙では、政治屋ははじき飛ばしましょう、清き一票で。