LANDSCAPE JOURNEY

旅も人生も。徒然に。

くぎり

2007-08-15 10:55:31 | Landscape
今日は朝早くから、Cooper-hewitt museumへ行って
wall flowerの撤去作業。
半年以上も雨風雪に耐え抜いてくれた花たち。
日に焼けたり雨に濡れたりで、色がすっかりあせてしまってました。
(真っ赤なバラがしぶい紫色に…)
セントラルパーク側のスクリーンは公園からの風で飛ばされたり剥がれたり、
埃をかぶって黒くなってたり。

kenの事務所にいて、プロジェクトの始まりから終わりまで見届けられたのは
このプロジェクトだけ。
花をつくるのに時間もいっぱい費やしたし。
終わりを見届けるのは、感慨深いもんです。

二枚のスクリーンのうちひとつはテキサスのヒューストンに行くことが決まりました。
今度は外じゃなくて屋内に展示されるらしい。。
「花と一緒にトラックに乗っていけるかな~、修理スタッフとして…」と淡い期待をしていたのだけど、
展示されるのは1月だって。
準備は12月になってからだって。
そりゃ無理だ。

もう一枚、セントラルパーク側の、ダメージが大きい方のスクリーンは、
見栄えの良い花を切り取ってキープする他は、ぽいっ。
処分だそう。
切り取った後の花、
日本にもって帰れないかな~、とゴネてみるんだけど
ボスがいいっていうかどうか。。
明日ボスに聞いてみなきゃな。

写真は花を切り取ってる作業。
こうして見ると、花もスクリーンも巨大なのです。

balloon

2007-07-29 10:25:42 | Landscape
ごぶさたしています。
自分は先日のNY爆発事故にかすりもせず、ぴんぴんしております。

いろいろ書いてなかったことがあるのですが、
まずは事務所の中のニュースから。

自分のお世話になっているKenの事務所で手がけている一番大きなプロジェクト
CaliforniaのOrange County Great Parkにて、公園の着工の手始めとして
Balloon(気球)が上がり始めました。
このBalloon、Orange County (地域の名称)のシンボルであるオレンジから
オレンジ色のまんまるい形をしています。
これから長い時間をかけて作られていく公園を俯瞰できる手段として
そして地上からこの公園を認知できるシンボルとして活躍します。

このGreat Parkは、NYのセントラルパーク (843 acres) より広い 1347 acresで
山有り谷有り植物園有りスポーツ施設有りいろいろありの
総合公園です。

西の事務所からオープニングの様子の写真を
flickrにのせて送って来たので、紹介します。
great park slideshow

サンフランシスコ

2007-07-11 12:09:38 | Landscape
サンフランシスコに休暇とって行ってきました。
独立記念日の水曜日から、木金土日行って、月曜に帰ってきました。
NYからサンフランシスコまでは、飛行機でだいたい6時間弱くらい。
やっぱアメリカはでかい。
行きも帰りも窓にかじりついて外の景色ばかり見ていました。
大きな畑が広がったり、川がくねくね蛇行したり、
砂漠のような乾いた土地が広がったり、山脈が連なってたり。
そしてヨセミテ公園のハーフドーム(と言う名のでかい岩があるのです)の上を通り過ぎた。
すげーー。なんてラッキーなんだろう。
帰りはグランドキャニオン通らないかなー、なんて夢を膨らませていたけど、
あっさり終わりました。

滞在先は、NYで出会った、友人宅へ。
彼女もSFでlandscape事務所で働いてる人なので、
どこを訪れるべきかきっちり指導していただいた。
ありがたやありがたや。
彼女の誕生日が自分の到着する2日前だったというので、
おいしいケーキ屋さんへ。
そして地元(カリフォルニア産)のワインを飲み、
地元のビールを飲み。
すばらしく充実した休暇でした。

ではでは、少しずつ紹介して行こうと思います。
出し惜しみ出し惜しみ。

写真は、
サンフランシスコといえば霧と坂の街。
サンフランシスコで一番有名な坂、lombart streetです。
そして世界一曲がりくねった坂道だそう。
急な斜面状にじぐざぐに走る道路。
この有名な坂道に挑戦しようと、
坂の入り口では車が列を作って渋滞になってます。

こんなじぐざぐの急な坂でも、道の両脇はちゃんと人が住んでて、
道路の狭間にはその住人用の駐車スペースが設けられてるんだからすごい。

manufactured landscape

2007-07-02 13:05:35 | Landscape
会社の人にお勧めされてみたドキュメンタリー。
人工的な風景をテーマに撮り続けている、写真家のEdward Burtynskyの取り組みの話。
話はふつーのたんたんとしたドキュメンタリー。
映像よりも、写真で圧倒されたいな。

石切り場や炭坑、油田、巨大な造船所、ダム、
そして、中国の巨大な生産工場と、その中で機械の一部のようにたんたんと働き続けるたくさんの人人人。。

徹底的に人間の手によって作られた風景。

世界はそろそろ終わるのかな、なんて考えがよぎる。
あと、山崎◯ン工場のバイトの話を思い出します。
人間って何、という話。

Edward Burtynsky
↑のサイトの左下のworksリストから、小さな写真をクリックするとたくさん見れます。

Dia ぽつぽつ

2007-06-11 14:17:00 | Landscape
今日は久しぶりに
SOHOエリアにあるDia: foundationの作品を訪れてみました。
3年前?に友人と来たとき以来、来てなかったなー、とふと思い出したのです。

日本でも直島地中美術館とかに作品のあるwalter de maria の大きな作品を抱えたビルが
ブランドショップやレストランなんかの間にひっそりと建ってます。
注意しないと見逃すほどひっそりと建ってるのです。

ひとつは『the broken kilometer』
サイト
住所は、393 west broadway

薄暗い部屋に規則的に並んだ金色の棒が部屋の奥までずっと続いてます。
天窓の光を受けてぼんやりと浮かび上がるのがいい。

もひとつは『Earth room』
サイト
住所は、141 wooster street

わかりにくい階段を上り、2階に着くとむわっとした湿気。
たいらにならされた柔らかそうな土は、見てるとダイブしたくなります。

どちらの作品も、自分が産まれるより前から、
ここに設置されてるっていうから驚きです。
『earth room』の土を前に、
「ここから何かが生まれるとしたらなんだろう。何人の人がここを訪れて感化されてきたんだろう」とぼんやり眺めてました。
不思議なところです。

manhattanから電車で2、3時間のとこにもDan Fravinというアーティストの作品が設置されてるので
(それは住宅地の中!)
それも見に行こうと画策中。

写真はMoMAの中庭ですな。
Serraですな。

STORM KING ART CENTER

2007-05-27 13:18:34 | Landscape
朝、眠い目をこすりながら身支度をして
バスに乗って久々に『Storm King Art Center』へ行ってきました。

交通費+入場料、確か前回は36ドルだったはず!なのに
44ドルになってたよ~。
値上げされた~。
しょっく。。

今は期間限定で、Loise Bourgeoisのexhibitionをやってる。
Loise Bourgeoisといえば、日本で知られてるのは、六本木ヒルズの蜘蛛の彫刻。
よく、
『待ち合わせは蜘蛛の下で』(←目印に丁度イイのです)と言われていたのを思い出す。

蜘蛛の他の作品にも、孵化しそうな卵や、ぎょろりとした目玉や、おどろおどろしい作品が多い。
で、SF作品に出てくる生命体のようなイメージとはかけ離れて、
作者本人は95歳の背の曲がったおばあちゃんだったことが、今日一番衝撃だった。
作者のインタビューを撮影した映像を、見ることができたんだけど、
「蜘蛛はね、蚊を食べる(私、蚊は嫌いなの)、クリーンで感情的にならない生き物なのよ」と
自分の背丈の倍以上もある蜘蛛を見上げながらつぶやく姿を見たときぞくっとした。
自分の感性を、長い時間の中、結晶化してきた人の姿。

今日は前回よりも、時間の使い方が上手くなった気がする。
無料のhighlight tour(主要作品ツアー)にも参加してみたけど、それも良かった。
小さい子にアートを教えているというおばあちゃんが、
「なんでここはこういう素材を(あるいは表面の質感、色、形)使ったんだと思う?」と
参加者から引き出すような手法で、
まるで学校の美術の授業に参加したような気がしたけど、
教え方が上手いのか、全然嫌じゃなかった。

たっぷりある時間をたっぷり使い、(そしてたっぷり日焼けをし)
バスの中は爆睡でした。

もう少しすると暑くて廻るのも大変になるから、
やっぱり今の時期が一番いいのかもしれない。


写真は高台から眺めた図。
まだまだ広いよ。

初BOSTON

2007-05-11 12:56:28 | Landscape
それはそれは、天気のよい日でした。
月曜の夜、仕事の後Chinatownに直行し、Chinatown busでBOSTONへ。

今週一週間、GSD (Harvard University Graduate School of Design) にて、
final reviewという期末の作品発表会があり、
仕事仲間のハーディが、火曜日のreviewへ審査員として学校から呼ばれていたので、私も便乗してきた。
といっても、彼女は学校側が交通費を出してくれるからいんだけど、
私はもちろん自費でござる。
彼女はamtrakという新幹線みたいな乗り物で、
私はChinatown busという高速バスで。
BOSTONまでは、片道4時間で15ドルくらい。
噂では、きちんと車の整備してないから爆発事故があったとか、運転手がよく居眠りしてるとか、
ろくな噂を見なかったけど、普通の高速バスだった。
いや、日本よりもタイヤの揺れがダイレクトに腰に伝わってくるのと、
時間にルーズなのだけが、いただけなかったけども。
一時間予定時間を遅れて出発し、夜中にBOSTONに着き、泊まったのはYMCAのような安宿。
朝早く宿をチェックアウトして、散歩しつつ、迷いつつ、ハーバードのキャンパスに着く。

BOSTON全体にしても、ハーバードのキャンパスにしても綺麗なとこだと思った。
そして穏やかだ。

会場で、ハーディに会い、軽く言葉を交わす。
発表は、審査員を固定し、3カ所の部屋で同時進行。
彼女は審査員なので一つの場所にいなくちゃいけないから、別行動。
会社の仲間でやはりGSD出身の人から、『赤い髪の人が良い人だし、おもしろいよ。』と聞いてたので、
半日くらいは、その人のあとをついてまわった。
その人は、そのクラスを受け持つ先生のパートナー(?)で、生徒の作品の良いところを引き出すのがとても上手だった。

お昼は、会社仲間おすすめのおいしいサンドイッチ屋さんに行き、
コルビジェ(有名建築家)のCarpenter Centerと、Fogg Art Museumを見に行く。
戻ってきてから、建築クラスの発表ものぞきながら、ふらふら漂ってました。
建築クラスでもlandscapeクラスでも、共通の突っ込みどころは、
都市スケールあるいはダイアグラムから、人間の身体スケールに持って行けているかどうか、
大小のスケールを行ったり来たり繰り返して、具体的に魅力的な案を精製できるかどうか、でした。
例えば、大地に彫刻するような、ダイナミックな線を描いても、
その中に自分が入り込んだとき、その敷地の中で快適に過ごせるか、ということ。


終わったあとは、ターナーファウンテンを探しに彷徨ったけど、結局見つけられず。
また行くぞ。

写真はハーバードのキャンパスです。
すばらしく気持ちの良い日でした。

vote!

2007-02-22 12:20:41 | Landscape
なんだかあったかい今週のNY、気温がマイナスから一気にプラスへ。
こんな急に暖かくなるもんかいね。

先週自分が携わった(模型作った)プロジェクトが、火曜に公開プレゼンを終え、
その後一般に公開されたので、この場で紹介します♪
場所はカナダのTORONTOの、市庁舎(City Hall)広場です。
写真は今の、現況写真ね。
Nathan Phillips Squareといって、Nathan PhillipsはこのCity Hallを建設した市長さんの名前だそう。
ちなみにこのCity Hallの建物は、Alvar Aaltoの弟子(っていっていーの?)Viljo Revellの作。
うちの事務所は建築事務所Rogers Marvel Architectと組んで
ただいまこのコンペで、最終候補4チームあるうちのひとつです。

さっそくTORONTOのニュースで記事になったので、
他のチームの提案も見ることが出来ます。↓
Article for Nathan Phillips Square
どこまで反映されるのかは分かりませんが、
投票もしてるので(City Hallだもんね~)時間ある方はぜひ。
Ken Smithの名前は出てないけど、Rogers Marvelが我らがチームです。

では、ざっくり内容の説明をば。

敷地は前述のとおり、市庁舎の前に広がる広場です。
市庁舎の広場というだけで、たくさんの機能や利用に対する要求が出てくるわけですが、
それはとばしてまず問題点。
建物の南東側(写真の右手前)からのびる高架型の歩道が、
何に使われるでもなく敷地の三面をぐるっと巡ってぶつっと終わっています。
これが、左側の緑地とのつながりをぶつっと分断してしまっていること。
この問題に対しての解決策として、
この高架型の歩道を短く切り、広場に入る入り口を大きく開けるとともに、
敷地の北西(写真左奥)から南西(写真左手前)へ緩やかなマウンドでつなげる。
こうすることで人の活動動線を区切ることなく、
街と敷地をゆるやかにつなげること。
これが一番のコンセプトでした。
あとは、white pine tree(カナダの原生種)の森の中に、
遊具スペース、コンサートスペースなど配置すること。
マウンドの中には、クライアントからの要求であるレストランが入ってます。
(それが光ってるんですな)
あとは、森の疎密や壁やなんかで視線の誘導やらいろいろ小細工をしてますが、
概略はそんなとこ。

批評なんかも出て来てますが、
ある建築の人からは4つの案の中でダントツにいい!とべた褒めされてました。
敷地の問題点に対する積極的な解決方法が好まれたようです。↓
Spacing Wire
でも、前記の投票では最下位だし。。
ま、こんなん目くじら立てて追いかけるもんじゃなし。
なるようになるさ~♪

ちなみにこの投票については、家に着くなり事務所からメールで転送されて来てました(笑
貢献しろってことかぁ~

そのうちおいらの作った模型もアップしますです。

再開発その2

2007-01-19 21:30:49 | Landscape
雪、降りました。
ついに!
初雪は10日だったらしいけど、全然気付かなかった。
今日は結構本降りでした。寒いわけだ~。
会社の人たちが、風邪を引きまくってます。
今まで暖かかったのが、急に寒くなって体調を崩したらしい。
気をつけなきゃ。。

さて本題。

NYの観光ガイドに必ずと言っていいほど掲載されてるBrooklynエリアの代表格
「Williamsburg」
若者の街、といった雰囲気で、
道歩く人がどこかこうユニークな、個性あるスタイルの人が多い気がします。
日本でいう下北沢といったところかなぁ。
williamsburgは、メインストリートを外れると、まだまだ空き地やくたびれた建物が多い。
で、これからどんどん成長して行くエリアだというのが、大多数意見の一致するところ。
その北に位置するのが「Green point」
閑静な住宅街で、うちの会社の人もそこに住んでますが、穏やかに暮らせそうなエリアです。

そしてそのwilliamsburg~greenpointのハドソン川沿いが、今再開発計画進行中で、
おととい、Madison ave.にあるURBAN CENTERへ、展示されてるパネルを見に行ってきました。
まだまだ計画段階なところはあるものの、
N3rd~N7thまでの川沿いが、高層住居ビル (by W architect)
N7th~N15thまでを公園予定地に割り当て
それ以北の土地も高層住居ビル。
wlliamsburg~greenpoint zoning
歴史的な建造物や、ランドマーク的(特徴のある)建造物は残そうという動きはあるものの、
なんか、ここもクリーンな住宅棟が立ち並ぶのかと思うと、がっかり。

公園予定地のN7th~9thは、このエリアのコミュニティが管轄していて
(市の持ち物じゃなく、州の持ち物らしい)
一年前コンペで案を募り、今、私の友人を含めた3チーム
(2チームがlandscape から、1チームが建築家から。)が最終選考者に選ばれたんだけど、
結果、その3チームの案を合わせて、一つの案にすることで決まったらしい。
「それでいいの?」って聞いたら、
「3チームともそれぞれ違った視点から着目してたけど、共通するプランもあったからねぇ。」て。
大まかには、
既存の土地が持ってるもの(平らなコンクリート建物の基礎や土留めの低い壁など)を活かして、
自然学習もできるピアを新しく作るとか。
これからまたどんどん話を詰めて行くのだそうだけど、
3チームがどう入り込んでくるか見るのが楽しみです。

ちなみに、おとといはURBAN CENTERで写真展示のOPENING RECEPTIONがあって
ワインやビールやチーズやクラッカーなど、ちょっとしたものが出されたんだけど、
どこぞのおっちゃんが、チーズをものすごい勢いで貪っててちょっとげんなり。

写真は12月に、このwilliamsburgを散歩したときのもの。
役割を果たさない番犬。
でも憎めない顔してる!

再開発ブーム

2007-01-16 11:36:52 | Landscape
ここんとこ模型づくりで一日が終わります。
ときどきおつかいやら雑用が入る程度で、あとは模型部屋でもくもくと植栽を作っている。
今日、ひさしぶりにBOSSが覗きにきて、
あらゆる角度から作業途中の模型を見て一言。

「Kind of wild...」
(なんかワイルドってかんじー。)

そして去って行きました。
そそそれっていいってこと?悪いってこと??
しばらく硬直。
あとからハーディに「気に入ってたよ~」って聞くまで
「やり直し?これやり直し??」って疑惑が頭の中を飛び交ってましたよ。
ふぅ。
ま、悪ければその場で「ここはもっとこんなカンジでー」って修正が入るだろうから、
何も言われないってことはそのままGO!ってことなんだろうけど。

あと今日は眼科検診最終日。
海外保険は、怪我から180日しかカバーしてくれないので、
12月半ばをもって180日を過ぎてしまった私の、今日の検診は保険対象外の実費。
きっつ。
今まで眼圧の様子をずっと見てきたけれど、
経過が良さそうなので、最終日の今日は眼底検査。
「Excellent ! 」だってさー。いえぃ。

でもってお会計はなんと50%OFF。
今まで2週間~月に一度、と足しげく通っていたから、
丁度、今回半額になったらしい。
よくわかんないけど、やったー。

でも保険が利かないから、それなりのお値段でしたが。


で、題名に関連した話になると、
MANHATTANでもBROOKLYNでも、今たくさんの再開発プロジェクトが進行していまして、
新聞でもよく、新しいプロジェクトのアーキテクト・チームが決まったとか、
このプロジェクトは施主が予算をひねり出せなくてどんどんチープになってるとか、
そんな情報が一般に流れているわけです。
それ以外にも、この業界柄情報が集まってくるわけで、
友人があるコンペのファイナリスト(最終選考者)で、結果待ちだったり、
私のいる事務所でも、BOSSが興奮しながらいろんな話を持ってきたりします。

で、そのうちいくつか紹介~。
MANHATTANの中で、WTCに隣接した計画のひとつ、MTAのTransit-hub。
WTCの近く、Fulton st駅のあたりで地下鉄ラインが交差するので、
それぞれを連結させ、コンコースも作ろうという計画。
Glimshawの建築ができるはずなんだけど、予算が削られ削られどうなることやら、てカンジみたいです。
で、これに関して、NEWYORK TIMESが載せたダイアグラムが面白い。↓
New York Times Diagram

っと、長くなったので他のはぼちぼち紹介します~。
が、やるな~TIMES。
ちなみにGlimshawの事務所は私のいる事務所のご近所さん。
ときどきおつかいに行くけど、窓が大きくて、
プロジェクトの写真や構造の模型が外からもよく見えてかっこいいです。
混沌とした私のいる事務所とちがってさ。
Glimshawといえば、The Eden Projectの六角形を継ぎ合わせた泡のようなドームですよ。↓
Eden Project Article by Wiki.

なんて、それしか知らないです。失礼致しました。
そして写真は、最近チャイナタウン散策に凝っているので総菜屋さんを外から。
ここの肉まん(80セント)はまじでうまいっす。