4月１２日「世界宇宙飛行の日」１９６１年ソ連が世界初の有人宇宙船で地球周回に成功。

嵐のような三日間でした(--;)
今週月曜日に出発して昨夜帰りました。
月曜日、釣り場に到着したときは海は派穏やかでこれはいいなぁ　久ぶりに思い通りの釣りが出来るぞぉ
なんて小躍りして喜んだのですが竿出しして二時間くらいしたら風向きが変わってやや強く吹き出したので
こりゃぁこの様子だともう少ししたら　かなり強く吹き出すなぁ　なんて予感がしたので
早々と撤収して　あちこちの堤防の様子を見て廻った。
風は南東を吹いていたのだが徐々に西風が入り出して最悪の沖南風（南西）になってしまった
此処牛深では南西も南東も釣り場が極端になくなってしまい非常に困難な釣り場が多くなる
それでも私がたった一つ南系の風時に得意としている釣り場があるのだが・・・生憎と数ヶ月前から廃船が不法に係留していて
釣り場のたった一つのポイントを塞いでしまい殆ど釣り不可能になってしまっている（涙）

色々と考えてみた挙句に　こうなりゃポイント外からポイントめがけて投入して釣るしかないなと決断して
須口港の沖堤防の内側で釣ることにした。

スマホの時計を見るともう既に昼二時近くになっていた。　あぁ　後半で釣れてくれれば良いのだが・・・
心の中でそう祈って仕掛けを変えて釣り出す・・

まぁ先述の通りまともには釣られないので（ポイントは廃船の真正面沖なのだ^^;）　横の方から無理して投げた
道糸のたるみが風で廃船にもつれないように注意しながらのややこしい釣りになってしまった
果たしてこんなことしてアタリがあっても魚を取り込む事が出来るのだろうか　あまり自信がないなぁなんて考えながら釣りしていた

そして二時間ほどした頃に奴は微妙なアタリと共にやってきた。
道糸がふわふわと何だか不自然動きを見せ始めた　じっと息を凝らして道糸を見つめる・・
「うううっ。」何か解らんが確かに何者かがオキアミを咥えたり吐き出したりしているようだ
拙僧がいよいよと痺れを切らしたその瞬間に奴は走り出した　竿は０号だから思い切りあわせても
合わせ切れの心配はない。　思いっきり大合わせをくれてやったら沖へとグングン持って行く　ドラッグをかなり閉めていたのだけど
ジリジリと音を立てて出て行く　でもそう長くは続かなかった　
今度は方向転換して今度は凄いスピードで拙僧の右側に係留している廃船の下へと潜ったが糸を出さずに一か罰で堪えた・・
奴は随分と力が弱ったのか徐々に拙僧の足下へと引き寄せられてきた　そして海面で空気を吸わせ勢いが完全になくなったのを見て
タモの中へ治まった^^

ふ～む・・まぁやれば出来るものなんだなぁ　なんてへんてこりんな自信もついたが　まぁマグレなんだろうねぇ^^
まさか捕れるとは思ってもいなかった（笑）

ふ～っ・・と一息入れて後ろの暴風壁の風穴から反対側の海上を見たら先ほどよりもかなり風が強くなっている
天気予報が荒れた天気になるみたいなこと言ってけど　それでも釣行しちゃったのだから仕方ないかなぁ(泣)

さぁ　そして二匹目が・・・・
まぁ二匹目のお話はまた明日と言うことにしてえ　今夜はこれでやすませて頂きますねぇ
明日は早くから法事出席のお仕事があるので寝ま～す^^;

取り敢えず　今回の釣果と言うことで～　52ｃｍと51ｃｍと後はガラクタでした^^;

それでは皆様もグッドな夢を・・ｚｚｚｚ