うれしいニュース
昨夜の夜更かしがたたって今朝はいつもより遅くて7時過ぎに起きました。天気がいいのでシクラメンに水をやろうと思って蝶の飼育室に入ると驚きました、予想より早くギフチョウが羽化していたのです。残念、もう少し早く起きていたら蛹から出てくるところが見られたかもしれないのに。でも昨年の6月に蛹になって今日までの約10か月間飼育室で無事に過ごして見事蝶になったことは大いに喜ぶべきことです。
今日の音楽
テレマン:「ブロックフレーテと通奏低音のためのソナタ ヘ長調」
「涙のパバーヌ/ブロックフレーテとリュートの魅力」より
ブロックフレーテ・・・ハンスーマルティン・リンデ
ギター・・・コンラット・ラゴスニッヒ
羽化直後のギフチョウ
羽がが伸びきるとお尻からぽたぽたと水滴を出しますが、これは蛹から出たばかりの時の縮れた羽を大きく伸ばすための液体だそうです。羽が伸びきると不要になるのでお尻から排泄するのです。
羽は十分に拡がりましたがまだ飛べません。しっかりしがみついています。
飼育箱の中に移します。
こうして羽が固まるまでじっとして待ちます。
羽の裏側の撮影です
まだ体液でぬれた蛹殻
とりあえず、速報として羽化直後の姿を載せました。
ギフチョウ、見事に孵りましたね☆
このギフチョウは 蝶調さんが 義父 と言うことに・・・・?
模様の裾の突起のあたりの朱・黒・青 は ナミアゲハ などとちょっと似てますね。
いや~、素晴らしい!第2弾を楽しみにしてます。
テレマン:「ブロックフレーテと通奏低音のためのソナタ ヘ長調」
http://www.youtube.com/watch?v=pbr9HnzSaK4
「涙のパバーヌ/ブロックフレーテとリュートの魅力」より
ブロックフレーテ・・・ハンスーマルティン・リンデ
ギター・・・コンラット・ラゴスニッヒ
ギフチョウなどというこんな翅の蝶を、実際に見たことがあるやらどうやら??
はじめてこの世の空気に触れた穢れなき翅、と思うとなおのこと、なんともなんとも美しいですねぇ。 この世に生まれて、地球のどのくらいの範囲を楽しむのでしょうね。
コメントは残していませんが、ハ・ツ・チョウ・オ・メ・デトのヒヨドリも毎回の花も、ちらちら見せていただいて春を感じさせてもらっています(^^)。
「飼育箱」というのは、種類ごとに分けてあるのですかねぇ? 箱とはいってもある程度の大きさはあるでしょう・・・ いくつか並べてあるのでしょうね^^。
今日の音楽ですけど。ブロックフレーテ ですね。
英語だと リコーダー。 馬鹿が吹いても リコーダー ナンチャッテね!
ブロック・フレーテ とは、笛の風切る所に吹き口から息をまっすぐ出すように溝のある詰め物がされています。これが詰め物とか 防ぐ とか ブロック塀のブロックと同じです。フレーテは 笛 です。
ちなみに 国が変われば名前も変わるで ホイッスル というのも 縦笛のことで同じです。
余談になりますが、演奏しているハンス・マルティン・リンデ さんは 私の楽団にいた リコーダー奏者のお師匠さんです。だから、弟子になります。
この曲は私も何度も通奏低音を演奏したことがあります。
演奏会の その場で楽譜を渡されて演奏することもしばしばでした。
とても懐かしい曲です。この曲は私もレコーディングをしたことがあるんですよ。
いつもコメントありがとうございます。ここのところ春の仕事が忙しく、コメントを読む間がなかったのでご無礼していました。すみませんでした。
ギフチョウのことよく見てくださいましたか。山口県ではなかなか見られなくなった蝶です。
一年間待ちに待った蝶なので無事に生まれて本当によかったと思っています。近いうちに元いた所へ返すつもりです。
ふじさん、飼育箱というのは結構大きいのです。昨年ウスイロコノマチョウというのを飼育しましたが飼育箱の中で幼虫を300匹くらい飼いました。