アイスクリーム

　　　
ラデュレで注文した私のお気に入り、ローズペタル（薄いピンク色の方）と、イチゴのアイスクリームです
前にもお話しましたが、私、ここのローズのアイスクリームが本当に大好きで。。

パリでは美味しいスイーツを色々たくさん食べたいと、いつも思うのですが。。
結局注文してしまうのはアイスクリームです

昔は、ケーキもいっぱい食べれた筈なのになぁ。。悲しい事に年齢とともに、
甘いものがたくさんは食べられなくなってきています
フランスのケーキは、そもそも日本のケーキよりサイズが大きく、私にはとても食べきれません
パートナーが一緒なら、私の食べきれない分も喜んで引き受けてくれるのですが。。



ラデュレのウインドーには季節がらか、すずらんのパッケージの箱が並んでました。


そんなことで、結局あまりスイーツは食べなかったのですが、
パリの街を歩いていると、たくさんのパティスリーがあって、ウインドーに綺麗なカラフルなケーキが並んでいて。。
思わず足を止めてしまうこともしばしば。。



それにしても、フランスの人って甘いものをよく食べていますよね。。
食事などの後にも、決まって一人が一つずつ、
なにかしらのタルトやケーキをお茶しながら楽しんでいる姿を見かけます。
それを私は横目で見ながら、「いいなぁ。。私も食べたい（でも無理）」なんて思うのです。


こちらもラデュレのケーキのウインドーです。

アイスクリームというと、パリではサン・ルイ島にある「ベルティヨン」が有名ですが。。
私が行ったのは、サンジェルマンのボンマルシェの近くにあるお店
「Ｌｅ　Ｂａｃ　ａ　Ｇｌａｃｅｓ」（ル・バック・ア・グラス）という名前です。
ここは場所柄、おしゃれなマダム達がお茶していたりもします。
前に来て、とても美味しかったので母を連れて行きたかったんです




見るからに美味しそう母はバニラとラムレーズン、私はカフェとナッツの２種類ずつ選びました。
手作りのクッキーが添えられてきます。カフェ・ノワゼットとともに
ここのアイスクリームはどれもさっぱりとしていてとても美味なんです
場所もボンマルシェの近くなので、歩き疲れたらちょっとひと休み。。には最適です。
あいにく、この日はとても寒く、おまけに雨だったので、
テラス席でアイスクリームを食べてる私たちって。。？？？って感じでしたが

インコのテーブルランプ

ヴァンヴの蚤の市で、とても気になる物に遭遇しました
インコ２羽が付いている、とても素敵なテーブルランプ。。
木に仲良く２羽が寄り添うように止まっていて、周りには花も咲いていて。。
なんともファンタジックなランプなんでしょうと感激。。


小鳥好きの私、特にインコは子供の頃から実家でいつも飼っていたので、
愛着のあるモチーフ。。
一目ぼれで気に入ったのですが、微妙に大きい感じで、ずっしりと重く。。
体調の悪い母も一緒だったので、荷物の事も気にかかり。。結局諦めました
もし、パートナーと一緒だったら確実に購入していたと思うのですが。
帰ってきてから、やっぱり後悔。。


アンティークは１点物の出会い。。ですものね。まぁ、縁がなかった、ということでしょうけれど、
写真を見ては溜息をついている私です。。

オニオン・グラタンスープ

私が今年のパリの旅で滞在した場所は、北マレと呼ばれる地域です。
あまり観光客の姿は見受けられず、地元のパリジェンヌたちの生活ぶりが感じられる地域で、
以前に滞在してお気に入りの場所なんです

ホテルの近くにもたくさんのカフェやビストロがあり、小さいながらも賑わっている街並み。。
何度目かのパリを楽しむならお勧めの場所です。

ところで、そのホテルの近くに、とても美味しいビストロがありまして
私はこういったビストロでは、そこでしか食べられないようなものや、田舎料理なんかを楽しみにしています。
今回は、オニオン・グラタンスープや、アンデュイエットという、豚の内臓の腸詰などを注文しました。


オニオン・グラタンスープって、私的には年に１回も飲まないかなぁ。。って感じのスープで。。。
たま～にフレンチレストランで注文するくらいなのですが
久々に味わった、ここのビストロのオニオン・グラタンスープの美味しいこと感激してしまいました。
ちょっと薄暗いですが、写真はその時のものです。



日本に帰ってきてから、パートナーにもあの味を。。と思い、オニオン・グラタンスープ、作ってみました
玉ねぎを１時間以上炒めて、飴色にして。。煮込んで。。手を掛けた分、美味しくできました





パリのあの味、とまではさすがにいきませんけど、それなりに美味しく出来たので大満足です
今はあつあつを汗流しながらいただいてますけど、寒～い冬には体が芯まで温まりそうですね。。

デニム

ここ最近、私には珍しいのですが、パンツスタイルの日が多いです。
特に、何という理由もなく気分の問題なのですが、たま～に、こういう時があるんです
でも、私がパンツを穿くのって、おそらく３か月に一回くらいの割合なので、
やっぱり珍しい事なのかもしれません。


基本的に、スカートが好きな私。。
いつもはほとんどワンピーススタイルが定番のようになっています
周りからイメージ的にカジュアルな雰囲気を持たれていないせいもあって、
たまに、デニムなどを穿くと仕事がら接客業なので、お客様から「どうしちゃったの？？」なんて云われ
近所のコンビニのおばさまたちからは「あら？今日はお掃除か何かの日？」などと云われ。。。
いいえ、別に何もないけど、着たくなったから着ているのですけど。。
とか思いつつ、いちいち説明するのも面倒になりますますパンツは穿かなくなりました。
気にとめて、気づいていただけるのは嬉しい事なんですけどね。。。
本当は、そんな風に思われず、さらっと、さりげなく着こなしたいっ思っているのです。。。

私にとって、デニムが似合う。。って憧れなんです
穿かないわりに、お店でデニムのチェックはしていたり、一応それなりに持っているんです
でも、なかなか究極のお気に入りのデニムに出会う事が未だにできません。。


今日は、リーバイスのヴィンテージを穿いています
お気に入りのアンティークをリメイクしたｌｉｌｙのキャミソールが着たかったので

　　
繊細な雰囲気と、フューシャピンクのアンティーク・ベルベットリボンがポイント





でも、鏡の前で悩み。。結局、ヴィンテージのシフォンのピンクのトップスにしました。
私の場合、デニムスタイルだと、上半身は甘め。。がいいみたいなので

バラが綺麗な季節

先日、ある方から「お庭のバラを見にきませんか？」とお誘いを受け、伺ったのですが、
とても綺麗なバラがお庭に咲き乱れていて。。感激しました。
どんなお花でも、それぞれみんな美しいと思いますが、
私にとって、バラは格別なんです

その方のお宅は、お庭はもちろん、お家も素敵で、
少しお邪魔させていただき、お茶をいただいてきました
窓の外に広がるバラ。。。なんて素敵なんでしょう
こんな風にバラに囲まれて生活してみたいなぁ。。と思いました。
そして、帰りにバラを摘んでしてくれました。
早速、飾っていますが、甘いバラの香りと、高貴な雰囲気に包まれて、うっとりしてしまいます。





それから、昨日は休日だったのですが、久々に姉とランチしたあと、姉の家に行きました。
姉には３人子供がいるのですが、一番下の子が２歳の女の子なんです。
今がちょうど可愛い時期で。。。


本当に可愛くって癒されます。。子供っていいなぁ。。

ミニチュアの家具

パリで買ってこようと思っていたものの１つが、ドールハウス用のミニチュア家具です
日本で買ってもいいのですが、お店をよく知らないし、
インターネット通販でも購入できたりもしますが、
実際に見て雰囲気が合うかどうかも確かめたいし。。。
あと、パリの方が断然素敵なものが見つかるのでは？？
という思いもあります。


私の持っているドールハウスはアンティークのものなので、
家具もアンティークでも素敵かな。。などと思い、
蚤の市などでいい出会いがあれば、とも期待していましたが、
残念ながら今回はなかったです。

でも！！「ここに行けば、何かしら見つかる。。」
というお店を以前から知っていたので、そこで色々と購入しました。



９区のパサージュ・ジョフロワの中にある「Ｐａｉｎ　ｄ’ｅｐｉｃｅｓ」(パンデピス）というおもちゃ屋さん


ウインドーにもドールハウスが

私、ミニチュア家具を一つも持っていなかったので１から揃えることに。
ここのお店に気に入ったものがあったので、大体揃いました
でも、足りなかったりしたら大変だから、余分なくらい買いました。
それにしても、このお店ミニチュアのものが店内にたくさん
どれも可愛くて。。悩みます。。。



ホテルにて。買ったものの一部です。



　　
そして、「パンデピス」から何件か隣にも「Ｌａ　Ｂｏｉｔｅ　ａ　ＪｏｕＪｏｕｘ」というミニチュア専門店があるんです。
こちらは、１／１２サイズの他に、１／２４サイズのミニチュアまであります。
「パンデピス」にないものが、こちらにはあるので、行ったり来たり。。。
小物類も充実しています。
１／２４サイズもちっちゃくて、可愛いですね。。。
次回は小さいお家を用意して、ここで１／２４サイズが欲しいな。。なんて


カタログも素敵です




そして、私が購入したものは。。。こちら(１部です）
ダイニングセットはイス４脚買ってあります
食器棚は、白木なので、自分で好みの色に塗る予定です。
食器などは、本当に可愛いです


　　　
(左）こんな素敵な鳥かごもありました。中にはちゃんと白い鳥がいるんですよ
(右）マントルピースや、ソファ、鏡、など。。


今、これらの家具をドールハウスにセッティングしています。
こういう事って、本当に楽しいですよね。。女の子でよかった。。
またいつか、ドールハウスもお披露目しますね。。








ところで、クリニャンクールの蚤の市を歩いていたら、とあるお店のウインドーに釘づけに。。

素敵～～お姫様のようなアンティークのセットです
とても手の出る金額ではなく溜息まじりに見ているだけでしたが。
でも、キレイなものに出会えて感激
一体、いつの時代のお嬢様の玩具だったのでしょうか？夢があっていいですよね

パリのお菓子

母がホテルの部屋で休んでいる間に、
一人でメトロに乗って９区にある「A la mere de famiille」（アラ　メール　ド　ファミーユ）に行きました


このお店、パリで最も古いと言われるお菓子屋さんです。
創業は１７６１年。。というからフランス革命よりも前にあったということですよね。
お店は本当にノスタルジックな佇まいで、扉を開けると、
甘～いチョコレートやキャンディーの香りに包まれます


瓶に詰まったキャンディーやチョコレート、フランスの地方のお菓子など。。。
変わった物も手に入ります。可愛いお菓子の山に心がときめき、まるでおとぎの世界にいるような錯覚さえ覚えます
クッキーや、キャラメル、ヌガー
カラフルなお菓子に囲まれて幸せな気分になります




お店の外観。
パリの９区というと街の雰囲気は下町といった感じで、
ちょっと雑然とした感じもあるのですが、そんな中にポツンとあります
私は、このお店が大好きで、毎日通いたいがために、わざわざこのお店の近くに滞在したこともあります





かわいいフルーツのキャンディーは子供のお土産に





そして、これは私が必ず買うものです
「ＰＲＵＮＥＡＵＸ　Ｄ’ＡＧＥＮ」（プリューノ・フーレ）
アジャン地方のプラムを使った銘菓で、
プラムの果肉を一度くりぬいて種を出し、リンゴのピューレなどと一緒にまた元の皮へ。。という手の込んだ工程をかけてつくられたもの。
一粒が貴重なので(笑)、大事に味わって食べます。
本当に濃厚で、なんとも言えない味わいなのです。。
パートナーも大好物なので、必ずお土産にします




そしてこちらは、ボンマルシェのグランエピスリーで買ったドライいちじく。
かなり大粒で食べ応えがあります。こちらもパートナーへのお土産
一日１粒ずつ、大事そうに食べてます(笑)

デッドストックの可愛いもの

今回もまた、クリニャンクールへ行き、ダニエル・エ・リリにてデッドストックの
ヴィンテージの小物をたくさん買ってきました
１９４０～１９５０年代のフランスの物です。
私はヘアーアクセサリーをつけるのが好きで、
特にピン止めやカチューシャには目がないのですが、
今回は私にしてはちょっとシックなセレクトです
てんとう虫の付いたのは、ブローチです。




これは、５０年代の可愛いコームたち。。
キャンディーの形のや、傘の形のものも見つけました色合いも可愛いですよね
右の二つは、魚のモチーフのと、もう一つのはよく見るとゾウが並んでいるのです
白鳥のオブジェも見つけました


　　

クリニャンクールには、
もう一軒ダニエル・エ・リリの姉妹店があって、
ここは主に、ヴィンテージのビーズとかパーツ類が豊富にあるのですが、そこで買ったものです。
ひとつひとつが愛らしくて、愛嬌があって。。。持っているだけでもキュンとしてしまいます
これを使って、ネックレスを作りたいと思っています

帰国

一昨日、無事にパリから帰国しました。
今回の旅は。。。まぁ、色々なハプニングがありまして


母と二人での旅だったのですが、
パリに着いた翌日、母がひどい腰痛になり、
立ち上がるのも困難な状態になってしまい
前半は母の具合が悪かったので、母はホテルの部屋でほぼ寝ている状態で
その後、パリの病院に連れて行ったりして
お医者さんに診てもらって、痛み止めを処方してもらったら回復したので安心したのですが。。。


何が起こるか分からないですよね。。
でも、海外で病院を探して行ったり。。
なんてこと滅多にないので、
ある意味貴重な経験をしたのかもしれないな、と前向きに考えています


そんなこんなで、あっという間に時間が過ぎてしまい、
自分の計画通りの旅はできなかったのですが、それでも後半はなんとか楽しんできました

　　　
パリのホテルにて。　ホテルの窓からの景色。。レピュブリック広場が見えます。


去年の全く同じ時期にパリに行っているのですが。。。
今年はとても寒かったです
それに、毎日雨で、風も強く、そして寒かったので、お天気がちょっと残念でした。
その年にもよるのかもしれないけど、５月のパリって、意外と寒いのかもしれないですね。。


　　
ある日の夕食。ホテル近所のカフェにて。ステーキ・タルタルをいただきました

　　
パリは陽が長く、夜９時過ぎてもこんなに明るいのです。


今回、是非行きたかったカフェや、ビストロなどがあったのですが、行けませんでした
それでもいつもパリに行く度に立ち寄る、定番的なお店には行ったので、また次回お話します

旅支度

明日から旅行に行くのですが、今日の夜にまとめて準備すればいいかな？？
。。なんて呑気に構えている私です
いつも余裕をみて支度するといいのに、性格上、ぎりぎりに迫らないとやらないんです

いろいろな場面を想定しているうちに、
なんだかすごい荷物になっていることが多いのですが、
念のためとか言いつつ、結局大荷物で出かけて行きます

いつも旅行に持っていくもののお気に入りのひとつに、キャンドルがあります
「ラルチザンパフューム」の小さいサイズのフレグランスキャンドルが定番です。
朝用に爽やかな「若葉の香り」を、
夜用にはオリエンタルな「アンバー」を、と２つ持って行きます
自宅でも愛用している香りなので、旅先でもこの香りで落ち着くという感じです。
また、ホテルの部屋の匂いが気になる時にも使えます。


お気に入りのキャンドル２つ

今回、友達へのお土産に、エッフェル塔のオブジェを買ってこようかと思ってます
実は、私自身が去年、自分用に初めて買ってみたのですが。。。
これが意外に持ってみると嬉しいものなんですよね。。




フランスへ行って、お土産にエッフェル塔なんて。。なんてずっと思っていたので、
いままで買ったこともなかったのですが、飾ってみると素敵だし、意外といいものだという事に気付きました。。
自分じゃなかなか買わないから、貰うと嬉しいものなのかも。。と思ったり。

どんな旅になるのかな。。帰ってきたらまたお話しますね
では、行ってきます