11月19日(土)
「私は、この日本に人類的世界遺産である地上絵を発見した事実だけを情報として発信したいだけです。初めはわかりませんでしたが、不思議な図形は旧約聖書に出てくる 生命の樹 だと解りました。しかも・・表と裏と言いましょうか、男性と女性と言いますか・・。古代エジプトの女神ハトホル 魚 鶴と亀 龍 生贄の鹿というようにこの地上絵は、図形の中心ライン上に見事なほどに一直線に並んで造られています。 ・・・今、穴を掘っている場所に眠る、人類的神宝を一刻も早く取り出すことと、地上絵の保護をすることが、私達の使命だと思うようになりました」・・と、私。
「では・・、喋ってもらえますか」・・と、カメラマンのMさん。
11月11日、三重県名張市桔梗が丘で行われた世界再生コンサートの収録も合わせて、どのようにDVDを作成するのかをお昼から延々と夜遅くまでTさんと共に3人で行っていました。
・・そこへ・・
「こんばんわ~~~」とおばあさんがやって来ました。
Eおばあさんは、事務所の前の高層マンションに住んでいて、いつも私の事務所の様子を観ているとのことで・・・ いつも・・「こんばんわ~~~~」と、夜になると差し入れをもって来るんですぅ・・・。
さぁ・・来月の中までに出来上がるでしょうかぁ・・・。
改めて平原誠之氏が奏でるあの時の「描写組曲 火の鳥」の演奏と顔の表情を観ていると・・、あの感動と興奮が増幅されてきました。 あの時、まさに 神の儀式 だったことが理解できるでしょう。
氏の顔の表情もピアノと同様、まさに芸術であり神業です。