かごめかごめの真実とは

空海様が私に教えてくれた秘密の暗号

龍興寺の道鏡塚と「道鏡を守る会」

2023-03-26 06:06:06 | かごめかごめの真実とは

2023年3月26日(日)

私は山門前左手の案内板で「道鏡塚」の場所を確認し、山門から入って左手にある道鏡塚の前に急いだ。

どこか懐かしくて・・、嬉しくて・・。でも時間はかぎられているので、さっそくコアロッドを取り出して金の反応を探ることにした。塚の正面に立ってロッドを操るとすぐにロッド先端は閉じた。そしてその幅は凡そ1.2m。それでそこから右手90度方向から塚に向かって同じ動作をすると、これもすぐさま反応し同じく1.2mほどであった。それで私は、塚の上に立って詳しくし調べたくなって、住職に合って許可をもらうことにした。私はそこからそのまま本堂左手を歩き、本堂と講堂のつなぎ廊下の下をくぐって庭を歩きしめ客堂玄関前に立った。入口の引き分け戸は閉まっていたので左手のチャイムを鳴らした。するとほどなくして中から声がして引き戸は開いた。そしてそこに女性の姿が・・。私は早速名刺を差し出して、「神戸から来ました上森と申します。やっと来ることができました」と言って、『不死鳥のあしあと2』をおもむろに出して、「あっ、ものを売りに来たのではありません。ここに道鏡さまのことを画きましたので、ちょっと住職様が居られましたら・・」と告げると、「ちょっとお待ちください」と言われて奥へと・・。ほどなくして住職らしき男性が現れて、「どうぞお上がりください」となって、上がってすぐ左手の応接間に案内されました。

私はコアロッドをテーブルの上に置いて、本の71ページを開いて道鏡の墓と下野薬師寺跡について説明し、「実は、本を完成させた後に、こちらに道鏡塚があることを知りました。安国寺六角堂から日月の山までもそうなのですが、ここの道鏡塚から日月の山までも全く同じ距離であることにビックリして今日、真っ先にこちらに来ました。そして・・、この本にも紹介していますが、これがコアロッドと言うものです。たったいま今、これで塚に向かって探査しましたら、金の反応を得ました。それでお願いなのですが、塚の上から詳しく調査したいのですが・・」と言って、「私は道鏡さまは、非常に無念の御霊だと思っています。無念を晴らさなければと思っています・・」と一方的に話していた私でした。すると住職はおもむろに私に一冊の本を差し出されました。そこには「道鏡を守る会」と書かれてありました。そして住職が今度は道鏡について全く私と同じような思いを語られ、私はそれを聞いていました。そして話が終わるころ私は、「塚に上がって調べることをお許し願いますでしょうか」と切り出すと、「どうぞ・・」と許可をもらい、嬉しくて早速、塚へと急ぎました。 つづく

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