平成28年5月18日
神河町作畑にある大歳神社は、岡山県備前にある王家の陵墓である天神山に祈るように方角を合わせてあります。
その証拠は、作畑の大切な宝物マップにも書かれている重箱岩のすぐ右手の草むらに埋もれていた方位石です。
この方位石は武部さんが発見しました。
神社は65度に向けて建ててあり、人々は245度方向に向かって祈るようになっていました。
この方角は、方位石が教えている方向と全く同じでした。
巨大で目立つ重箱石のすぐ横に立派な方位石ですから、神社が建つ以前から方位石が教える方向に手を合わせて祈ったことでしょう。
方位石に合わせて神社の向きが決められていると言うことは、方位石の意味をよ~~く知った方々が居られたという証しでもあると言えそうです。
作畑の大切な宝物マップにぜひともこのことを書いていただきたいものです。
そしてここから北へと少し行って新田ふるさと村がありますが、ここから東へ1.6㎞入った奥山に、八幡山連峰にある山々と陵墓を割り出すベンチマークポイントである重大な山が存在していました。
神河町は「かごめかごめの故郷」であり、これからまちがいなく「卑弥呼の陵墓がある神河町」「イエス・キリストの墓がある神河町」・・から、「世界の聖地 神河町」と呼ばれていくことでしょう。
× の場所が方位石の場所です。
鶴を彫ってありましたねぇ! 先人達はイエス・キリストを鶴で表現しました。
見事な重箱石の右手には、見事な方位石がありました!