2013年4月28日(日)
今年の干支は 蛇 ですが、古代日本に帰って来たユダヤの十部族のリーダー的役割を果たしたダン族のシンボルもヘビでした。
今回もイワクラ学会の武部さんのお誘いで、そして私のルーツはダン族だと思っていますというMさんご夫妻と、計4人で朝7:30事務所集合で出かけました。
ヘビの頭の中心部分にはきっと何かがあるのではと思って、事前にマップで検討を付けて私は行きました。沢を渡って山に入ったのが丁度10時ほどでした。
そして目的地点に着くと、予測通り イワクラがありました。
うまく段ヶ峰の山頂を基点にしてヘビは設計されていました。もちろん人の手によって山が触られている痕跡だらけに私の目には映りました。
山頂には食糧にしたのか、栗の樹がたくさん生えていました。
一部の杉やヒノキの植林を除いて、太古の自然がそこにはそのまま残されていました。
この季節、こんなに自然の山が美しいものとは信じられないような光景がそこには残されていました。
武部さんがいつものように、岩に光があたるように周りを整理してくれました。
大きな岩の周りには、一つ一つが何かを訴えかけるように配置されていました。
なんと、この巨大な人面岩があるところからは、卑弥呼おばさんの墓や、かごめ紋の重要なポイントが全て見通せるようです。
卑弥呼おばさんのお墓を西北より初めて見ることができ感激の私でした!
段ヶ峰調査の後、お三人さん方を生野、神河町へとご案内いたしました。