いやぁ~、ほれにしてもアレだなぁ。
だいたい、正月気分も終わったべハ。
子供たちは、まんた冬休みだげんちょ、明日っから仕事だ!!っつう人も多いべな。
冬休み明けの話題は、やっぱ、「お年玉、なんぼもらった?」っつうのど、「正月に餅、なんぼ食った?」だべな。
・・・ナニ?今は、「正月に餅、なんぼ食ったが?」っつうのは、あんまし話題になんねぐなった!?・・・んだが。オレらが子供ン時は、必ず「正月に餅、なんぼ食った?」って訊いてくる先生いだげんちょな・・・。
ま、ホレはホレとしながらも、
今日のテーマは「ほまち」だ。
「ほまち」(ほとんど「ほまぢ」って濁って発音されるケースが多いげんちょ)
「お小遣い」「駄賃」って意味だな。
たとえば、久々に親戚の ばあちゃん宅を訪れて、帰り際に、ほの ばあちゃんが、
「ホレ、○○ちゃん、こいづ、ほまぢだ。くいっから!!」
って、なんか、チリ紙で包んだモノを渡そうとすんだげんちょ、
○○ちゃんの保護者(主に母親)は、
「なんだべ、ばーちゃん、いらね、いらね!いらねど!!ほんなゴドすっこどねぇ~!!ホントに ほんなのいらね!いらね!いらねでば!!」
・・・・って、『ほまぢ』の受領をカタクナに拒否すんだでば。
○○ちゃんは、内心、「いい~~!!かまね、さすけね。早ぐ、貰っとげ!!かあちゃん、余計゛なゴド、言うな~」って思ってんだげんちょ、
ほんなゴド言ったら、絶対 逆効果になんのは目に見えてっから、黙ってんだ。
んでも・・・果たして、どーなる?オレの「ほまぢ」?貰えんだべが?貰わんにぇんだべが?、ってハラハラしてんだな。
ほんな時゛、ばあちゃんの最後のキメぜりふはコレだ!!
↓
「かまね、かまね、ど~せ ちんと(少し・僅か)だがら!! こいづで帳面でも買え」・・・ってな。
「帳面(ノート)を買え」=「いっぱい勉強しろ」っつうゴドだがらな、
このセリフを言わっちぇ、拒否る親は、ほとんど いねぇ~わな。
「ま、ほんじゃ、しょーねな。んじゃ、貰っておぐが・・・。ちゃんと ばあちゃんさ 礼、言えよ!!」
・・・・ってなる展開が圧倒的に多いな。
んだげんちょも・・・
ほの金で、ホントに帳面を買った!!っつう話は、1回も聞いたゴドねぇ~ど。
ほんじゃ!!(^^)v
←ここ、ポチっと押すの忘っせんなよ~!
//////////////////////////////【CM】//////////////////////////////
↑相馬地方名物「しみてん」及び「じんだもち」は、こっから買えっと!
【おまけ】
※この研究所内で使用されているコトバで、わがんね~コトバがあったごんじゃら、コゴさ行って、自分で調べるように!!
↓
※コゴ押せばトップページさ戻れっと→
↑
※「なかのひと」調査中!!
<script src="http://ax3.itgear.jp/yh7kage/1/ax.js"></script>
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だいたい、正月気分も終わったべハ。
子供たちは、まんた冬休みだげんちょ、明日っから仕事だ!!っつう人も多いべな。
冬休み明けの話題は、やっぱ、「お年玉、なんぼもらった?」っつうのど、「正月に餅、なんぼ食った?」だべな。
・・・ナニ?今は、「正月に餅、なんぼ食ったが?」っつうのは、あんまし話題になんねぐなった!?・・・んだが。オレらが子供ン時は、必ず「正月に餅、なんぼ食った?」って訊いてくる先生いだげんちょな・・・。
ま、ホレはホレとしながらも、
今日のテーマは「ほまち」だ。
「ほまち」(ほとんど「ほまぢ」って濁って発音されるケースが多いげんちょ)
「お小遣い」「駄賃」って意味だな。
たとえば、久々に親戚の ばあちゃん宅を訪れて、帰り際に、ほの ばあちゃんが、
「ホレ、○○ちゃん、こいづ、ほまぢだ。くいっから!!」
って、なんか、チリ紙で包んだモノを渡そうとすんだげんちょ、
○○ちゃんの保護者(主に母親)は、
「なんだべ、ばーちゃん、いらね、いらね!いらねど!!ほんなゴドすっこどねぇ~!!ホントに ほんなのいらね!いらね!いらねでば!!」
・・・・って、『ほまぢ』の受領をカタクナに拒否すんだでば。
○○ちゃんは、内心、「いい~~!!かまね、さすけね。早ぐ、貰っとげ!!かあちゃん、余計゛なゴド、言うな~」って思ってんだげんちょ、
ほんなゴド言ったら、絶対 逆効果になんのは目に見えてっから、黙ってんだ。
んでも・・・果たして、どーなる?オレの「ほまぢ」?貰えんだべが?貰わんにぇんだべが?、ってハラハラしてんだな。
ほんな時゛、ばあちゃんの最後のキメぜりふはコレだ!!
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「かまね、かまね、ど~せ ちんと(少し・僅か)だがら!! こいづで帳面でも買え」・・・ってな。
「帳面(ノート)を買え」=「いっぱい勉強しろ」っつうゴドだがらな、
このセリフを言わっちぇ、拒否る親は、ほとんど いねぇ~わな。
「ま、ほんじゃ、しょーねな。んじゃ、貰っておぐが・・・。ちゃんと ばあちゃんさ 礼、言えよ!!」
・・・・ってなる展開が圧倒的に多いな。
んだげんちょも・・・
ほの金で、ホントに帳面を買った!!っつう話は、1回も聞いたゴドねぇ~ど。
ほんじゃ!!(^^)v
←ここ、ポチっと押すの忘っせんなよ~!
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↑相馬地方名物「しみてん」及び「じんだもち」は、こっから買えっと!
【おまけ】
※この研究所内で使用されているコトバで、わがんね~コトバがあったごんじゃら、コゴさ行って、自分で調べるように!!
↓
※コゴ押せばトップページさ戻れっと→
↑
※「なかのひと」調査中!!
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相馬弁では、子供のこづかいのごども「ほまぢ」っていうんだない。
私゛は、「ほまぢ」っつうのは、大人のへそくりとが、ポケットマネーのごどだど、思ってだない。
ほまぢの語源は、なんだべ?
んだ!「ほまち」=「へそくり」って意味でも使うど!
なんか、副業的なコトをやっても、収入が思ってたより少なかったりすっと「『ほまぢ』にもなんねぇ~!!」なんて言うしな。
「へそくり」とか「少額の金」「思わぬ副次的な金」って意味が強いな。
家に帰ると母親から「子供はお金持って事ねぇ。用あっ時はちゃんとやっから」と言われて、お預かり(没収)されることしばしばでした。
一説によると、浜が荒れて漁が出来ない間、漁師のおかみが家計を助けるため内職をして作ったお金を言ったそうだ、船が出られない間、「帆を待つ」から「帆待ち」となったとか。
……しゃーねがったどハ!
いやいやいや、相馬弁っちゃ、深いした~。
まんた、実家さ聞いでみねっきゃなんねぐなったなぃ。
いっつも、貰ってだほうだったげんちょ、
じ様には、「ほら、ほまち゛にしろ」ってくっちぁう
ほうになったど
んだげんちょも、漁師に関係する言葉だったがら、山育ちのチエちゃんには想像もつかねがったなあ。
内職して作゛るお金のごども、ほまぢって言うもんなあ。
ほんじゃがら、「ほまじ」でねくて、「ほまぢ」なんだない。
「ほまぢ」に関しては銚子さんの「帆待ち」説以外にも、イロイロあることが判明したど。
後日、あらためて、「ほまち」に関する考察、やんねっかなんねな。
↑
・・・・って「ほのうぢ、やんねっかねんねな」っつって、実際に やった例は少ねぇ~げんちょ・・・
広辞苑より
>「ほまち」とは
主人に内密で家族や使用人が開墾した田畑、またはたくわえたお金。臨時収入。へそくり。
「外待ち」「帆待ち」などの漢字は当て字で正しくない
とででっつぉい。ほんじゃない