フォトログ~kageでひとりごと

季節感やシーンを思い浮かべていただけるような写真を徒然なるままに綴りたく思います。

日本の夏、京都の夏。

2011年08月07日 13時24分02秒 | 京の出来事
                     


先斗町 舞妓 光菜(みつな)さん 祗園祭花傘巡行 八坂神社にて   Nikon D300 AF-S 70-200mm f2.8G ED VRII (ソフトフィルター)


京都の夏を告げる祇園祭。

祇園祭と言えば、宵山の鉾が立ち並ぶ幻想的な夜景だったり、山鉾巡行が有名ですが
祗園界隈では7月中は毎日、何かしら祇園祭に関わる行事があります。

祇園祭が行われる夏の京都は毎年むしむしと暑いですが、舞妓さんの立ち振る舞いはいつもながら実に涼やか。
そしていつもながら、所作というのだろうか。
写真に収めてみると手の仕草、腰の落とし方、目線の落とし方など本当に美しい。

そして・・・やはり夏の日本女性は浴衣に尽きる(笑)



古きよき日本の夏をちょっと垣間見たような気がした、京都の夏-

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2 コメント

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Unknown (ryo)
2011-08-13 11:57:30
本当に素敵ですね!
立ち居振る舞いの美しさは指先から足のつま先まで、全身に渡りますね。

また赤い帯と赤い草履が映えますね!!
さり気なく立てかけた生成りの日傘もいいなあ。

私も女性の浴衣姿、好きです^^
カメラ持ってると後ろをついて歩いてしまうことも。怪しいことこの上ない話です(///∇//)
ryoさん、 (kage)
2011-08-15 10:37:28
こんにちは。いつもありがとうございます(^_^)

いかにも日本女性、と言った佇まいが印象的でした。

先に入った女将さんの黒い履物を直されているところですが、指先から頭の先まで隙が無かったです。
舞妓さんはいつもこうしたところに気を配ってらっしゃいますね。

>カメラ持ってると後ろをついて歩いてしまうことも。怪しいことこの上ない話です

怪しい、怪しい(笑)

僕は男性なので余計怪しいです(^▽^;)

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