インターゾーン社長 鏡山ブログ

株式会社インターゾーン代表取締役社長 鏡山健二のブログです

門司 出光・・・

2011-06-21 17:38:06 | 経営

大学を卒業して5年間働いた会社である出光興産が

創業100年を迎えました。

 

200年企業を目指すインターゾーンにとって、

素晴らしい目標です。

 

今日は仕事で門司に行きました。

 

ここ門司は出光興産創業の地です。

今は出光美術館をがあるだけになったようですが。

 

 

時間があったので、出光美術館を訪問してみました。

以前、出光興産に勤務していたことを伝えると、

特別に案内をしていただきました。

 

通常は一般公開されていない2階にもあがらせていただきました。

そこには創業者 出光佐三氏(出光興産では「店主」と呼ばれている)

が生前、東京本社で使っていた執務室が移設されていました。

100周年ということもあり、出光興産の歴史が新しく編纂されており、

大変興味深く見ることができました。

 

 

出光佐三氏は芸術への造詣が深い方です。

出光社員でいるときには「なんとも無駄なもん集めたな~」

と思っていましたが、

自分が経営者となってからは経営する人間には

芸術的造詣がなければならないと感じるようになりました。

 

出光佐三氏、稲盛和夫氏など名経営者はみな事業は芸術に近いと

考えています。

 

たまたま今日読んでいる本「松明は自分の手で」

(ホンダの副社長であった藤沢武夫氏の著書)

でも藤沢氏が音楽にも相当はまっていたことが書いてあります。

 

企業が芸術を大切にし、文化をつくりあげることは

世界共通の大切なことなのでしょう。

 

インターゾーンもそのくらいにならなければ!

 

出光美術館の近くをふらふら歩いていたら

お世話になった出光の先輩とばったり出会いました。

7年ぶりです。

 

今日はなんとも思い出に残る一日となりました。

 


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