鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

「経穴のうた」〜経穴暗記のための歌〜

2015-11-01 19:26:15 | 鍼灸術・手技療法術
 「経穴のうた」なるものがyoutubeにアップされている。早速に試し、有効性確認できた。

 「経穴のうた」とは、361個ある経穴を経脈ごとに替え歌にしたもので、14経脈について作られていてyoutubeで視聴することができる。

 作者のMAMI S.さんは、「東洋医学、鍼灸、経絡経穴、ツボの覚え方。14経脈を楽しく歌って暗記しょう。チャンネルのコンテンツはつぎの通り。(使用する音楽の権利は、youtube の規定に沿って処理しています)」と書いておられる。

 実際に「任脈のうた」を試してみると、何度か歌って見るだけで簡単に覚えることができた。
 それだけではなく、時間が経って覚えずらい経穴名が続く部分も、例えば、膻中(だんちゅう)玉堂(ぎょくどう)紫宮(しきゅう)華蓋(かがい)、璇璣(せんき)天突(てんとつ)、廉泉(れんせん)承漿(しょうしょう)の部分も、歌のメロディーと一緒なので、覚えやすく、時間が経って怪しくなっても、歌てみると簡単に思い出すことができる。口が覚えている。
 経穴名、取穴部位、歌の3点セットにすれば、経穴名覚えやすく忘れ難いと思える。「経穴のうた」活用させていただこうと思う。

 また、このことにかかわって?想起したことは、古代ギリシャ語では、語は音の長短によってリズムを持ち、古代ギリシャの詩人はこのリズムを使って、詩を朗読したということ。詩は目で読むものではなくて、口で歌い、耳で聞くものであり、場合によってはリズムに合わせて踊るものであったということである。
 古代ギリシャ人が、現代人とは較べものにならないほどの強烈な記憶力を持っていたということ、本が一般的でない時代にあっては、その必要性があった。ということと共に記憶しやすい形式もあったのだ。と思える。
 この形式とて、当初は無意識的に、次第に必要性から意識的に作り上げられていったものなのではあろうが・・・・・。

 そう考えると、無味乾燥と思えた経穴の暗記も、古代ギリシャの、暗記の必要性との相互浸透で言語のあり方が発展していった歴史の繰り返しと思え、楽しく361穴を覚えていけそうに思える。ようになっていった。
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2 コメント

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Unknown (Keiko)
2018-05-14 17:59:14
中医学を勉強しはじめた者です。
陰陽五行、経絡、穴性など沢山勉強する事があって、その上経穴を暗記するのに四苦八苦していたのでこの経穴覚え歌を知ってとても嬉しく思います。
ここ最近は勉強で煮詰まっていてしばらく笑う事も無かったのですが、この歌を聞いて久しぶりに笑いました。
楽しく経穴を覚えられそうです。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます (kagakuteki-sinkyuron)
2018-05-14 22:41:11
コメントありがとうございます。

我々日本人にとっては中医学難しい面もあると思いますが、頑張ってください。

健闘を祈ります。

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