鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

白衣高血圧と仮面高血圧〜その中身の違い〜

2018-02-10 03:15:55 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
白衣高血圧と仮面高血圧の違い。

臨床医学総論の過去問の選択肢で、「仮面高血圧は、診察室での血圧が家庭での血圧より高い。」と、仮面高血圧と白衣高血圧の違いを問うものがあった。

白衣高血圧は、診察室という環境ゆえのストレスによる高血圧、であるが、仮面高血圧は何故に、と考えても、自身では人間の生理から筋を通して考えることが出来ず、教科書やネットで調べて見た。

結論としては、人間の血圧には日内変動があり、起床時や就寝前に、つまりは病院受診をしない様な時間帯に高血圧となる場合があって、その様な高血圧のあり方が家庭でいろんな時間帯に血圧測定を行うとわかる場合があるのであって、逆から言えば、その様な高血圧は通常の昼間の時間帯の病院受診時の血圧測定だけではわからなかったのが、家庭用の血圧測定機の普及でわかるようになって来た、ということなのだ、と理解された。

つまりは、白衣高血圧と仮面高血圧とはまったく違う構造を持っているのであって......しかしながら同時に、共通性としては人間の生理から解かれるもの、説かれるべきもの、でもある。
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