加賀祐介がお勧めする人気のウイルスソフト!

インターネットを使う上で詐欺に遭わない為に、ウイルスセキュリティーソフトの特徴や注意点などを加賀祐介が紹介します。

偽セキュリティソフトによる詐欺被害増加中

2013年06月27日 | 詐欺の注意点

こんにちは、管理人の加賀祐介です。

以前、インターネット詐欺についてのまとめを書きましたが、現在でもインターネット詐欺による被害は増加しています。

最も多発しているのは、偽ウイルスソフトによる被害です。

■偽セキュリティソフトによる詐欺広告

ウイルスに感染していないのにも関わらず、嘘の警告を出し高額な代金を騙し取ろうとするケースの被害が、世界中で広がっています。

最近では、有名なサイトの広告に堂々と詐欺ソフトの広告が出ていたり、検索サイトで検索すると上位に表示されるなど、手口が巧妙化してきています。

話題となっている文言を使用し多数の人が訪れるようなサイトを作り、そこへアクセスすると、本物のセキュリティソフトと同様なサイトへ誘導され、個人情報を登録するまで画面が出続けるようになっています。

また、広告の多くは「エラー修復します。すぐにダウンロードして下さい」「コンピューターは危険にさらされています」などといったもので、これらは詐欺まがいの広告であると言われています。

これらの文言を使用した広告が出たら、詐欺広告であると注意が必要です。

■偽セキュリティソフト対策

ウイルスに感染しています」「PC修復して下さい」といった文言の広告は、安易にクリックしないようにしましょう。

左の様な広告を見かけても慌てず、クリックなどせずに無視するのが一番です。

また、正規のセキュリティソフトを使用し、最新の状態に更新していれば、未然に防ぐことが出来ます。

ですので、ご自身の為にもウイルスセキュリティソフトを必ず購入し、この様な詐欺行為対策をすることが大切です。

インターネットで、ウイルスセキュリティソフトを購入される場合は、必ず正規品であるという情報を確認し購入しましょう。

初心者で不安がある方は、パソコンショップなどの店頭で購入することをお勧めします。

ウイルスセキュリティソフトの選び方が不安な方は、ウイルスセキュリティソフトの選び方についての記事も、是非参考にしてみて下さい。

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インターネット詐欺-Facebookでの注意点

2013年05月14日 | 詐欺の注意点

以前、インターネット詐欺と対策についてを紹介しましたが、今回は、今流行りのSNS・Facebookでの注意点と対策について紹介していきたいと思います。

国内でのFacebopokユーザーは、1300万人を超えると言われています。
およそ10人に1人が利用していると推定されます。

■個人情報の管理は厳重に

キーロガー

Facebookを利用されている方ならご存知かと思いますが、Facebookには大量の個人情報を登録することが出来ます。

名前は勿論、生年月日、居住地、勤務先、交際関係、出身校・・など。

個人情報を載せることで、簡単に友人を探すことが出来る仕組みになっているからです。

しかし、むやみに個人情報を登録してしまうと、ストーカーや凶悪犯罪に利用されてしまう事例も珍しくはありません。

また、Facebookにログインしていないユーザーでも、あなたがタイムラインやプロフィールを「全体に公開」に設定してしまっている場合、その全く知らないユーザーに、あなたの情報が見られてしまっています。

全く知らない人が、自分の情報を知ってしまうというのは、とても怖いことだと言えます。

ですので、まずは個人情報の公開の設定を、きちんと行うことが重要となってきます。

*参考サイト

Facebookを利用する上で注意、Facebookの危険性

■スパムメッセージは友人から

Facebookの機能の一つにメッセージ機能がありますが、そのメッセージを使ってスパムメールが届くといった事例が多発しています。
スパムメールは、友人から友人へと拡大し、数十万人へと拡大していくのです。

ほとんどの場合何らかのオンライン詐欺に関係していると考えられます。

友人からのメッセージであっても、安易に記載されているURLをクリックせず、警戒するように気を付けましょう。

■アプリにも要注意

友人からアプリの招待が届くことがあり、その中には個人情報を盗むといったアプリもあります。

また、アカウントを乗っ取り、そのユーザーになりすまして、そのユーザーの友人にスパムアプリをばら撒くといった事例もあります。

Facebookのアプリに登録すると個人情報が漏れて、迷惑メールなどが増えてしまいます。

一番最善なのは、アプリを利用しないことです。
友達に勧められても、なるべく利用しないようにしましょう。

*参考サイト

Facebookで注意するべきスパム・ウイルス・詐欺情報

狙われているFacebook「フェイスブック」の個人情報

■Facebookを利用した詐欺の手口

最近多発しているのが、いきなり知らない女性から友人申請が届き、それを承認するとメッセージ機能を使って、アドレスを送りつけられ、そのアドレスにメールを送信すると出会い系サイトに送りこまれ大金を取られるといった手口が広がっています。

もう一例は、前例同様いきなり友人申請が届く、またはFacebookのイベントで接触し、仲良くなります。

そして、主犯から共犯を友人紹介され、グループとして引きずり込まれてしまいます。

詐欺で多いのは、一人ではなく、複数の共犯者とコミュニティを形成し、そこに標的を引き入れる手法がほとんどです。

そして、オフ会として集合させ、逃げられない様、物理的に標的を囲い込んだ上で高額の商品を買わせるといった手口です。

*参考サイト

Facebookの詐欺に要注意!!!

広がるFacebookの懸念。特に初心者さんは詐欺に気をつけて

■利用する上での注意点

私たちが何気なく使っているSNSサイトには、これだけ危険が潜んでいます。

まずは、しっかりと自分の個人情報を守ることが大切です。

  • プライバシーの設定の見直し
  • 友人からのURLつきメッセージには警戒する
  • アプリはなるべく利用しない
  • 知らない人からの友人リクエストは安易に承認しない
  • 不要な「いいね」は取り消す

SNSは、ビジネスやプライベートでのコミュニケーションに大きな変化をもたらしましたが、それと同時にSNSを悪用したオンラインの脅威にさらされていることも認識しなければなりません。

自分自身で、自分を守り、安全に楽しく活用出来るようにしていきましょう。

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インターネット詐欺と対策について

2013年04月04日 | 詐欺の注意点

インターネットを利用した詐欺の手口は様々なものがあり、常に新しい手口が生まれてきています。

その中でも代表的なものを紹介していきたいと思います。

■ワンクリック料金請求

アダルトサイトや出会い系サイトにアクセスした際に「サンプル」「年齢確認」などをクリックした際に、プロパイダ名やIPアドレスを示す画面が現れ、「登録(入会)手続きが完了したので○日以内に○万円を振り込んで下さい」と促します。

また、不正プログラムなどのファイルを介して、スパイウェアがパソコンに侵入し、請求や支払い督促が料金を支払うまで請求画面が出続けるという悪質なケースもありま す。

ワンクリック料金請求対策

  • 不用意に個人情報を教えたり、入力したりすることは、絶対にやめましょう
  • 未承諾メールなどに記載されたURLをクリックしたり、不用意に怪しいサイトを閲覧しないようにしましょう
  • 短縮URLを不用意にクリックしないようにしましょう
  • 怪しいページからダウンロードするプログラムはダウンロードしない、実行しない
  • Webブラウザや統合型ウイルス対策ソフトを活用する

■架空請求

メールやハガキで身に覚えのないホームページ利用料(アダルトサイトや出会い系サイト)などを「利用料金が未納なので早く支払いをして下さい」と促します。

これもワンクリック詐欺と本質的に同じです。

架空請求詐欺対策

  • 自ら問い合わせをしないようにしましょう
  • 請求内容を確認して、証拠を保存しておきましょう

■偽ウイルスセキュリティソフト

ウイルスに感染していないにも関わらず、「あなたのパソコンはウイルスに感染しています。至急セキュリティー対策をして下さい」などと言った警告を表示し、偽のセキュリティ対策ソフトの購入を促します。

この偽ウイルスセキュリティソフトは、単に偽者だけでなく、一種のウイルスでもあり、インストールしたパソコンから個人情報を盗み出すというものもあります。

偽ウイルスセキュリティーソフト詐欺対策

  • 不審なメールは開封しないようにしましょう
  • ウイルス警告が表示されても個人情報を入力しないようにしましょう
  • 信頼できるウイルスセキュリティーソフトを使用し常に最新の状態に保ちましょう

■フィッシング詐欺

フィッシング詐欺とは、実在する銀行やクレジットカード会社などを装い、「個人情報を再登録して下さい」といった内容のメールを送りつけ、本物そっくりの偽サイトにアクセスを促します。

そして、個人情報を入力させ、金銭的被害に合わせるというものです。

フィッシング詐欺対策

  • 個人情報についてのメールでの問い合わせには応じないようにしましょう
  • 不審なメールは無視し、書かれているURLはクリックしないようにしましょう
  • 短縮URLを不用意にクリックしないようにしましょう
  • SSLのホームページがどうか確認しましょう

■まとめ

被害にあった場合は、国民生活センター、最寄の消費者センターにまず相談しましょう。

あわてて、自らメールに送信したり、問い合わせをしたりして、余計な個人情報を相手に伝えないようにしましょう。

普段から新たな手口について情報収集し、注意しておくことで、いざという時にあわてずに済みます。

また、ウイルスセキュリティソフトは、信用の高いものを選ぶようにしましょう。

無料だからといって、安易にダウンロードしたりしないように注意して下さい。

インターネットを利用した詐欺の手口は、これだけではありません。

振り込め詐欺のように、どんどん手口が変化していくことが予想されます。

自分で情報を確認し、安心・安全にインターネット生活を楽しみましょう。

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